ラーメン・つけ麺のNo.1 通販サイト

ランキング

宅麺レビュー

火風鼎DNAの非とら系

5

スープは動物ベースのクリアな醤油清湯で、焔らしくスープ量たっぶりです。 コク深く香り高い良質の鶏油と、丁寧にアク取りされた肉の旨味凝縮スープで、塩分濃度は約2.5%と高く、とら系とは異なる非とら系らしい醤油返しがビシッと決まったキレのあるオイリーな味わい。 カエシと鶏油は別パックになっていますが、作り方に手順がありますので、リーフレットに記載されている作り方をよく読んでおきましょう。   麺は手打ち・手切りの自家製中太麺。ピロピロと縮れた平打麺で、ザラつきのある麺肌とボソ感のあるグチモチのコシに火風鼎の遺伝子が感じられます。 打ち粉がしっかりと振られているので、茹で湯は必ず3リットル以上用意しましょう。湯量が少ないと水が濁り、麺にぬめりが出る上に吹きこぼれやすくなります。 茹でる際は麺になるべく触れず、吹きぼれないよう火力を調節して指定時間通り茹でる事が重要です。 麺にちょっかいを出すと麺が切れたり麺肌が傷付いたり、火力が弱いと麺のコシに影響が出てしまいます。   付属トッピングは吊るし焼きのスモーキーなモモチャーシュー3枚とワンタン3個。焔のラーメンはワンタンも麺に並ぶ主役級の存在として大きな人気を博しています。   そのワンタンは実店舗で頂いた皮の薄いツルツル滑らかなタイプと異なり、厚めでモチモチながらザラつきやボソつきもある粗い食感と舌触り。豚肉餡もプリプリと弾力があり、生姜がフワッと香ります。 皮は水分を多く含ませたほうが舌触りも食感も格段に良くなりますので、指定時間を目一杯使ってしっかりと茹でましょう。 ただ皮の割れや折れ曲がりも所々にあり、パック方法に関しては冷凍通販という事をもう少し考慮して頂けるとよかったかもしれません。   焔は火風鼎と同じく、白河ラーメンの元祖であるとら食堂の系譜に属さない、所謂「非とら系」と呼ばれる独自の白河ラーメンで、麺もスープもとら系の白河ラーメンとは異なる個性を持っています。 とら系はとら食堂、餐、非とら系は火風鼎も宅麺ラインナップに名を連ねており、また焔も火風鼎とはカエシの構成が異なるので、白河ラーメンが気に入った方は各々の違いを食べ比べてみるのもよいと思います。     なおリーフレットに作り方が詳細に記載されていますが、実はこの工程は他の淡麗系商品でも本来はこうするべき、という淡麗系冷凍ラーメンにおける教科書通りの再現調理法だったりします。   例えば何故本品のスープは事前解凍し、沸騰した3 リットルの熱湯に火を止めてから沈めて5分だけ温めるかというと、 仕込みでは8〜90℃台、店によってはコンマ単位で温度管理しつつ、沸かさない温度帯で濁らないようじっくり丁寧に炊かれているため、 湯煎でその温度を上回ってしまうとデリケートなスープの品質が変化し、風味も口当たりも本来の姿では無くなり、醤油返しと鶏油の乗り方も温度によって全く変わってしまうからです。   なので実店舗のスープとなるべく近い温度にするために、事前解凍と予熱湯煎という時間をかけた方法が勧められているという訳です。 スープが凍ったままだと熱湯に触れるパック外部とスープ内部の温度差による品質の変化が生じる上にスムーズな温度上昇が起こしづらく、 湯量が3リットルより少ないと保温性が悪く、また火を点けたままだとスープ温が上がり過ぎてしまうため、このような細かい工程が記されています。   またスープ、カエシ、油がそれぞれ分けられているのも、予め全てを合わせて冷凍するのと、調理段階で全てを合わせるのでは、 味や風味に差が生まれるため、実店舗で作る工程になるべく寄せて再現度を高めるように全てを分けてパックされています。 実店舗と何か味が違うなという商品があった場合、それは単に冷凍の影響ばかりではなく、このような細かい部分も理由として含まれていたりもします。   ただ一般ユーザーさんにはちょっと面倒に感じるかもしれませんので、とにかくスープの湯煎のかけ過ぎと麺の茹で湯の量、この2点だけは最低限注意しておくとよいと思います。

元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性

2026年09月02日

新潟で人気の神奈川淡麗系

5

スープは鶏ベースの無化調淡麗醤油清湯。デリケートにじっくり煮出したクリアな透明感で、 佐野実さんがラーメン用の鶏として開発された山水地鶏などの複数の地鶏による、ふくよかで厚みのある丸鶏の旨味と濁りのない風味が詰まっています。   塩分濃度は約2.1%と神奈川淡麗系の中では平均的〜やや抑え目ですが、カエシからは生揚げ醤油の深いコク、カドのないまろやかな塩味、 穏やかな甘味などが伝わり、シャープ感のないすっきりとした程良いキレとフレッシュな香りが感じられます。 鶏油もコク、まろみ、香りともに素晴らしく、スープ全体を風味豊かな味わいにまとめ上げています。   麺は麺屋棣鄂の角刃細ストレート。切刃22番手の細麺で、はるゆたかの甘味、全粒粉の仄かに香ばしい風味、 シルキーでツルツル滑らかな麺肌、しなやかなアシ、プリっとした心地よいコシが特徴として表れています。   触れれば触れるだけ麺肌が傷付き味も食感も劣化するデリケートな麺なので、茹でている最中はなるべく菜箸で弄らず、たっぷりの熱湯で指定時間を守ってしっかりと茹でましょう。 指定時間より短く上げると風味もコシも生まれないため、硬め好きな方もグッと我慢して、時間をかけて育ててあげて下さい。   付属トッピングは低温調理の豚肩ロースレアチャーシュースライスと、程良い味付けでサクサクした食感の細切りメンマ。 チャーシューはしっとりジューシーで豚肉自体の味が濃く、脂身がスープに溶け出す事でスープに更なるコクを与えてくれます。   なおチャーシューは湯煎NGで流水かぬるま湯での解凍推奨となりますが、チャーシューもメンマもパックのまま常温に置いておくだけでもお湯を沸かしている間に解凍が終わります。   これぞ神奈川淡麗系といった繊細かつまとまりのよい逸品で、佐野JAPANの一員である麺や維新の遺伝子が色濃く感じられる一杯となっています。

元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性

2026年09月02日

なんつッ亭原点の黒マー油

5

店主はなんつッ亭出身という事で、スープは丁寧にアクを取りつつゲンコツを長時間炊き続けたクリーミーな濃厚ド豚骨。 豚骨の風味はありますが臭みは抑えられており、乳化した多めのラードと塩分濃度約2.6%の高い塩味による、力強くコッテリまろやかな旨味凝縮スープとなっています。   湯煎直後は油分が分離しているため、充分にシェイクして再乳化させてから丼に注ぎましょう。 ここでしっかりと乳化させる事で濃厚ながらクドさのない、さらりとした口当たりのミルキーな味に仕上がります。   付属の黒マー油はビターで香ばしい焦がしニンニクオイルで、大昔のなんつッ亭の記憶と比べて苦味が多少抑えられた印象ですが、 濃厚な豚骨スープに低温のラードでじっくり焦がしたニンニクのインパクトある香りとほろ苦さとコク深さがガツンと強いパンチを与えてくれます。 この黒マー油こそがぶたまるきの味を決定付けるコアの部分といっても過言ではありません。   麺は自家製の角刃中細ストレート。 なんつッ亭の旧製麺機で製麺し、なんつッ亭と同じ太さの麺線に切り出されており、食感もしなやかでパツンと歯切れ良く、束になって濃厚豚骨をごっそり持ち上げてきます。 博多や長浜の極細麺とは構造が違うのでバリカタなどの硬め茹では合わず、強いコシを生むためにも最低2リットル以上の熱湯で指定時間を守りしっかりと茹でましょう。   付属トッピングはチャーシュー2枚で、バラの厚スライスと肩ロースの薄スライスが1枚ずつ。 どちらも脂身が柔らかくジューシーで穏やかな味付けとなっており、熱湯湯煎すると脂身が溶けたり肉汁が抜けて硬くなるので、出来れば冷水かぬるま湯での解凍が望ましいです。   また茹でモヤシはなんつッ亭同様に必須のトッピングです。 モヤシの瑞々しさとシャキシャキとした食感が濃厚豚骨スープと黒マー油に驚くほどマッチしますので、モヤシと青ネギだけは忘れずに必ず用意しておきましょう。   店主出自のなんつッ亭は現在は経営が変わり宅麺でも販売されていますが、昔の実店舗に足繁く通われていたという元常連の方、 若しくは宅麺のなんつッ亭を何度も何度もリピートしているというヘビーなリピーターであれば、本品となんつッ亭の味の違いも分かってくると思います。   ざっくりと言えば本品は何十年か昔のなんつッ亭のワイルドさを残したパンチの強い味、現在のなんつッ亭はマイルドに食べやすくした上品な味、という表現になると思いますが、 熊本ラーメンがお好きだという方はどちらもお口に合うと思いますので、両品を同時に食べ比べてみるのも楽しいと思います。

元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性

2026年09月02日

家系出身の家系風豚骨醤油

5

スープは濃厚豚骨醤油。 店主は六角家系譜のつばさ家出身という事で家系ラーメンのテイストを感じますが、家系が豚ガラと鶏ガラで炊くのに対し、こちらは豚骨オンリーで炊かれています。 また店側も家系ラーメンを標榜していないため、厳密に言うと家系ラーメン寄りの豚骨醤油ラーメン、若しくは次世代型ネオ家系、という括りになります。   豚骨特有の風味と旨味が凝縮されていますが、六角家系譜特有の豚骨臭というものは抑えられており、 また塩分濃度は約2.9%と非常に高く、乳化豚骨と濃厚な鶏油に負けない塩味のインパクトがありますが、直系のような醤油のキレとは違い、ナチュラルなパンチの強さとして表れています。   麺は三河屋製麺のワイド型中太緩ウェーブ。 こちらも平打ではなく家系スタイルの逆切りで、切刃22番手くらいの家系麺の幅となっており、またカットも短いため、スープと合わせた全体の家系感が更に増しています。   付属トッピングは別パックで、チャーシューは六角家スタイルの煮豚ではなく直系スタイルの吊るし焼き豚モモスライスを使用。 スモーキーな香りとしっとりジューシーな味わいで、解凍は湯煎せずに必ず流水か冷蔵解凍で行いましょう。   ワンタンは2個付きで、皮は濃厚スープに合わせた厚みのあるプリモチの弾力性。餡はトロッと滑らかな舌触りで、生姜がフワッと香ります。 家系タイプのラーメンでワンタンがあるお店は全国的には珍しくもありませんが、宅麺商品では初かもしれません。 この他に大判板海苔3枚と鶏油が付いています。   家系ラーメンを名乗られてはいませんが、豚骨醤油、逆切り麺、鶏油、海苔、青菜といったフォーマットはほぼ家系で、味も家系のエッセンスを残した家系チックな豚骨醤油ラーメンとなっています。   味自体は鶏ガラが使われていないため一般的な家系ラーメンの味とは異なりますが、ライスとの相性はこちらも抜群。 塩分はかなり高いですが、スープ量は少な目なので、完飲派の健康管理には寄り添っていると思います笑

元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性

2026年09月02日

宅麺CKver.えーちゃん

5

スープは中華そばスタイルの醤油清湯。 動物、節、煮干のバランス型で、魚介の風味、動物の旨味、醤油のコク、香味油の深みが各々を支え合っており、 ややオイリーながらすっきりあっさりとした非常に飲み口の良い味わいとなっています。   またリーフレットの作り方にある通り、カエシ、香味油、スープの順に丼に注ぐ事で、スープ全体にカエシと香味油が回り、均一感のあるムラのない味に作る事が出来ます。 順番一つ間違うと口当たりも風味も別物になってしまうので、作り方をよく読み、工程をしっかり守って正しい再現調理を行いましょう。   麺はスクエア型角刃中細緩縮れ麺。 ブリモチの弾力とスープを持ち上げる麺肌で、小麦の甘味とスープの旨味にしっかりとした一体感があります。 実店舗は自家製麺だったと思いますが、本品は麺屋棣鄂製の宅麺CKバージョンとなっているようです。   付属トッピングはラードベースの香味油、海苔5枚、厚切り豚バラスライス4枚、ジャキジャキ食感のメンマ。 味付けはチャーシューもメンマも実店舗より濃い目に感じました。   店主はネオノス系・ネオクラ系で有名な惠本将裕氏の傘下出身という事もあり、優しくてホッと落ち着く、昔ながらのエモい中華そばを感じさせる味わいとなっています。 ちなみにちゃんが付く店名でビジュアルも多少似ていますが、ちゃん系ラーメンではありません。

元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性

2026年09月02日

野菜ゴロゴロ辛口サラサラ

5

トプカのカレーメニューは印度カリーと欧風カリーの2本立てとなっていますが、本品は印度カリーのほうで、 日本のカレーのようなデンプンのトロみがないサラサラのスープ状となっており、玉葱の甘味に加え、日本人の口に合うように出汁の旨味も重ねられています。   スパイスはカルダモンとコリアンダーシードのフルーティな香りにシナモンとクローブも甘く香る奇を衒わない構成ですが、 何より唐辛子の効きが強く、キレのあるヒリヒリする辛さというか、切れ味鋭い刺すような痛みが容赦なく襲ってきます。   ライスはやや硬めに炊かれた日本米。 カレーがシャバシャバタイプのため、日本のカレーのような盛り付け方をするとライスがカレーに浸食されるので、 リーフレットのアドバイスにあるようにライス別盛りにするか、画像のように昭和レトロなアーモンド形に成形してからカレーを流し込むようにすると綺麗に盛り付けられます。    ライス型が無い場合(持っている一般家庭も珍しいですが)は大きめのお茶碗に一度詰めてからひっくり返してドーム型に盛り付けるか、 スプーンの背で優しくペタペタと押さえて形を整えるようにすると上手に出来ます。   具材はカレーの中に玉葱、人参、ピーマン、揚げ茄子、じゃがいもがゴロゴロと入っており、別パックに角煮状の豚バラスパイス煮が3ヶ付いています。 じゃがいもは別パックと記載されていますがカレー内にあり、煮崩れしないギリギリの軟らかさで、口内に入れるとホロホロと崩れます。 このじゃがいもやトロトロの茄子、玉葱などの野菜類の甘さが辛味の逃げ場となっていて非常に重宝します。   なお作り方のポイントとして、カレーは加熱時間が長いと鮮烈なスパイスの香りが飛んでしまうため、指定時間以上の湯煎は避けましょう。   またライスはレンチンだと表面が乾燥してパサついたり、米がダマになったり、パック端に詰まった部分の米が硬くなったりしますが、 湯煎だと乾燥も固化も硬化も防ぎふっくらと仕上がるので、こちらもカレー同様にパックを切らずに湯煎で解凍する方法をお勧めします。   湯煎時間はカレーとほぼ変わりませんが、途中で押し潰さないようにそっと揉んでみて、冷凍の固さが無くパック内に水蒸気が付いていたら引き上げてOKです。 こちらも湯煎し過ぎると逆にベチャついてしまうので注意です。   トプカは母校が近かったので学生時代は幾度か食べに行っていましたが、昔はこんなに辛かったかな?という印象を受けました。 20歳前後の頃とは身体も違いますが、今回は限界の辛さだったので、辛いものが得意でない方は必ず牛乳やヨーグルトなどの乳製品も用意しておいたほうがよいと思います。

元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性

2026年09月02日

宅麺.comは、全国津々浦々の行列店のラーメン・つけ麺の中から 厳選した商品をお取り寄せできる通販サイトです。

店舗で出されているスープと麺・具材をそのままを冷凍し、ご自宅で調理頂くことで、これまで店舗でしか味わえなかった味をご自宅や 職場でもお楽しみ頂けます。扱っている商品は、すべて店舗で実際に出されている商品と同じ商品です。