元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2020年08月29日

鶏油もしっかり混ざり合ったド乳化トロトロの鶏白湯。魚介は旨味の掛け算に使われている程度で、とにかく鶏の旨味と油感とゼラチン感が丸ごとパワフルに押し寄せてきます。所々で香る柚子が爽やかでいいですね。
麺は全粒粉配合のもちもち太麺。量は300g位あり約2杯分のボリュームなので、2人でシェアして丁度良かったです。
トッピングは棹と穂先の一本メンマにしっとり柔らかい蒸し鶏胸肉が2枚。
とにかく鶏の濃縮感に溢れた、鶏尽くしなつけ麺です。

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