元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2020年08月22日

スープは鶏ガラと魚介の清湯にたまり醤油のカエシとラードを合わせてあり、富山ブラックというよりも昔ながらのあまうま中華そばにテーブルコショーをぶっかけたイメージ。
大喜のような塩辛さはないので、ライス片手にという感じでもなく、普通にスープを飲めるレベルの塩分です。
麺は菅野製麺所の多加水手もみ平打太麺でグチピロの食感。
付属トッピングは角材メンマと極厚バラスライスチャーシュー2枚で、味付けはやや甘口。
灯花グループのお店ですが、麦の花の実店舗は昨年に閉店していましたので、麦の花ブランドの販売は灯花セントラルキッチン製の通販に限られているようです。

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