(1)潔く懐かしい笠岡ラーメン｜中華そば いではら
いではらの魅力
笠岡駅から徒歩5分。
青い看板が目印の老舗「いではら」です。
駅前の人通りが少なくなるお昼時でも行列ができる人気店で、メニューは、中華そば(並)・中華そば(大)・めしの3つのみ！
トッピングや限定といったものに頼らず、1つの味を追求する姿勢に、多くのファンが信頼を寄せています。
着丼までの速さもピカイチで、熱々を美味しく食べられます。
麺は、地元笠原にある丸新麺業の低加水ストレート麺を使用。
ゆで加減は「固め」が人気のようです。
無化調ながら、甘みとコクを感じる醤油の効いた濃いスープはご飯と相性抜群なので、注文は忘れずに。これが定番：中華そば
見た目の色の濃さから想像できない繊細な鶏ガラの風味がやみつきになるスープ。
そこに、柔らかい鶏チャーシュー・硬めの細ストーレート麺・斜め切のねぎが一体となった一杯です。
これぞ「笠岡ラーメン」と呼ぶにふさわしい一杯を楽しめます。
【営業時間】11:30～15:00
【定休日】月曜日
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/30833.html(2)安心・安定・優しさ溢れるなつかしい味｜中華そば しだはら
中華そば しだはらの魅力
市民会館や警察署などが建ち並ぶ、まさに市の中心部にある「中華そば しだはら」。
店主の人柄と、感じの良い接客も人気の理由で、常連さんも多いようです。
地元で愛されるお店にハズレ無し！
頑固さやこだわりを前面に出すことがない、古き良きお店で、安心できる優しい味が楽しめます。
笠岡ラーメンらしさを求める店舗が多い中、鶏ガラスープと豚チャーシュー、旨味抜群のスープといった、昔ながらのラーメンを提供するのが特徴です。
麺はデフォルトがかなり柔めなので、お好みをしっかり伝えることをお勧めします。これが定番：中華そば
甘みがあり、まろやかなスープが絶品！
豚チャーシューがのった、昔ながらのなつかしさを堪能できる中華そばです。
【営業時間】 11:00～15:00
【定休日】月曜日・火曜日
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/30825.html(3)これぞ笠岡ラーメン！誰もが認める老舗の味｜坂本
坂本の魅力
1958年創業で、笠岡ラーメン店としては最古参となる「坂本」。
現在は2代目がのれんを守っており、笠岡市観光協会が「笠岡ラーメンを語るならココ」と紹介する折り紙付きの名店です。
会計のシステムが独特で、釣銭が入ったかごが設置されており、自分で食べた分のお金を入れ自分でおつりを取っていく「お客さん全信頼システム」になっています。
飲食店としてはとても珍しい、独特のスタイルですね。
メニューは中華そばのみで、鶏がらベースのスープに、噛むほどにうまみが増す鶏チャーシューがトッピングされています。
伝統の笠岡ラーメンの味を引き継ぎ、変わらぬ味と、昔ながらの人情溢れる店の雰囲気を求めて、全国からファンが訪れる名店です。これが定番：中華そば
細めのストレート麺とコクと甘みのある醤油味のスープと相性抜群です！
これぞ笠岡ラーメンと言わんばかりの、伝統が詰まった一杯です。
【営業時間】9:30～14:30頃
【定休日】日曜日・木曜日・祝日
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/26547.html(4)長く愛される地元の味｜とんぺい
とんぺいの魅力
幹線道路沿いとは言え、駅からも遠い立地の中、客足が絶えない「とんぺい」。
初めて訪れる方のほとんどが、口コミによる来店だそうです。
大量の鶏ガラと、国産の食材を使用し、時間をかけて仕込まれたスープがおいしさの秘訣。
ネギラーメンやカレーラーメン、キムチが乗ったラーメンなどメニューも豊富で、老若男女から愛されるお店です。
その証拠に、子供のころから通っていて、今は自分の子供と来てますなんて方も多いという常連の方も多いのだとか！
その他にも野菜とニンニクたっぷりの餃子も絶品！
平日のランチは定食セットにもできますので、試してみてはいかがでしょうか？これが定番：野菜ラーメン
野菜と鶏ガラを煮込んだ鶏白湯スープが、中細のストレート麺と絡む奥深い一杯です。
野菜炒めとニンジンの千切りがトッピングされ、鮮やかな見た目が食欲をそそります。
【営業時間】
[平日]11:00〜15:00／17:00〜21:00
[日・祝]11:00〜20:00
【定休日】木曜日※祝日は営業
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/15021.html(5)ひたすらに笠岡ラーメンの味を守り抜く｜中華そば 鶴亀
中華そば 鶴亀の魅力
正統派の笠岡ラーメンを提供する「中華そば 鶴亀」。
北部の山間にあり、訪問には車がベターかもしれません。
それでも、行列が出来るほどの人気店です。
提供する一杯は、透き通った琥珀色のスープに、斜め切りの青ネギ、そして味の沁みた歯ごたえ抜群の親鶏チャーシューという王道の味わい。
店舗の佇まい同様、店内は10席とこじんまりとしており、テーブルの調味料は、ガーリックパウダー・味塩・一味・コショウとシンプルなラインナップとなっています。
途中でガーリックパウダーを入れるのが、店主オススメの味変だそうです。
1日15食限定の「塩あじ」は、鶏のうま味をストレートに感じることが出来る一杯。
注文可能でしたら、必ず頼んでみてください。これが定番：中華そば
表面に浮かぶ良質な鶏油が、旨味を増進させるだけでなく、スープの熱を逃がしません。
一杯に向き合い妥協せず創り出す一杯は、王道かつ正統派の笠岡ラーメンです。
【営業時間】
[月・火]11:30～15:00
[金・土・日]11:30～15:00／18:00〜21:05
【定休日】水曜日・木曜日
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/107912.html(6)海辺で味わう名店の味｜笠岡ラーメン 山ちゃん
笠岡ラーメン 山ちゃんの魅力
店主は、先に本記事にて紹介している「坂本」で修業を積まれたとのことです。
漁港の目の前ということもあり、観光客やラーメン好きだけでなく、地元の方にも愛される「山ちゃん」。
早朝からラーメンが食べられる、幸福感と背徳感がたまりません！
仕事の途中や、帰りがけによる方への配慮があり、着丼までのスピーディーさや回転の早さに驚くかもしれません。
お会計は、坂本同様、セルフシステム。
行列必須の人気店ですので、閉店時間を待たずに売り切れの場合があります。
さらに、持ち帰りチャーシューの張り紙を見かけたらラッキー！
お早めに訪問することをおすすめします。これが定番：笠岡ラーメン
その名の通り、シンプルかつ王道の笠岡ラーメン。
鶏ガラと、キリっと立った醤油の風味がたまらない一杯です。
【営業時間】
[金] 6:00～14:45
[土日祝] 6:00～15:00
【定休日】月曜日〜木曜日
【Twitter】@ACcBp6gC7jE1xOW
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/29843.html
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