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スープは蟹の風味が乗った鶏白湯ベース。 殻ごと焼いた香ばしい蟹の香りとクリーミーな鶏白湯の旨味がまろやかにまとまっており、 塩分濃度約2.0%のキリッとした塩味が味を引き締めています。 蟹は味的に紅ズワイかなと思いますが、蟹の身などは入っていないので、純粋に蟹の風味のみを楽しむスープとなっています。 麺は加水率低めの角刃中細ストレート。 コリパツの食感で、スープの吸い上げも良く、蟹の風味もしっかり纏って持ち上げてきます。 トッピングはInスープで蟹団子が5個。 といってもタラやイトヨリなどの白身魚のすり身にカニ身が少々練り込まれた感じのもので、 やや塩味濃いめのふんわりもっちりとした食感。 全体的には蟹を鶏白湯に重ねた事で、臭みも無く、風味だけを濃厚に感じられるようになっており、 クセのない馴染みやすい味わいに仕上げられているんじゃないかなと思います。 ややボリューム感に欠ける印象もありますが、残ったスープにご飯とチーズ又は溶き卵を加えてレンチンし、 ネギや三つ葉などを散らせば、美味しいカニ雑炊として二度楽しむ事も出来ます。
元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性
2023年11月22日
スープはコラーゲンたっぷりのトロトロとした濃厚鶏白湯がベース。 そこに付属の海老パウダーと海老油を加える事で、香ばしい海老の風味に包まれたドロドロの高粘度スープが完成します。 Brix値も約29%と高く甘味も強めですが、付属の柚子皮が口内をスッキリとリフレッシュする役割を担ってくれます。 つけ汁自体は酸味のあるタイプではありませんが、もし加えるならお酢を使うより、 鶏や海老との相性が良いレモン果汁を使ったほうが、より一層味を引き立ててくれます。ニンニクも好相性です。 麺は全粒粉入りの多加水角刃極太ストレート。 麺自体の甘みもあり、むっちりとした弾力と強いコシが濃厚なスープに負けておらず、がっぷり四つに組み合っています。 麺量も250gと大量な上に噛み応えもあるので、2人でシェアしても程良いボリューム感になるかなと思います。 付属トッピングは海老パウダー、海老油、柚子皮の他、 茎と穂先の繋がった太メンマが2本、鶏胸肉のしっとりレアチャーシューが2枚。 鶏肉は低温調理なので、湯煎よりも冷蔵解凍若しくは流水解凍のほうが望ましいです。 ただ鶏肉、メンマ、柚子皮は全て一緒にパックされているため、柚子の香りが他の食材にも移っており、 出来れば柚子皮だけは別パックにして欲しかったかも。 一杯に鶏5羽分使用といっても鶏5羽で一杯分のスープしか取れないという意味ではありませんが、 丸鶏以外にモミジ(足先)などゼラチン質の豊富な部位も沢山使われているので、 まさに鶏が濃縮したような味わいが楽しめると思います。 また海老パウダーは大量に付いてくるので、自分好みの量を入れてスープのエビ感をコントロールする事も可能です。 もし余った場合は他のラーメンや焼きそば、炒飯、炒め物全般、ふりかけ、お好み焼、サラダなどに流用する事も出来、何かと便利です。 えびせんに小さじ1杯ほど入れてシャカシャカすると風味がグレードアップします(笑)
元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性
2023年11月22日
高級食材松茸と河豚がこれでもかと楽しめる1杯、具材の大きさ考えれば3000円が高く感じないんだから不思議です。 味もバツグン!湯煎してる段階から松茸の香りがするほど…(気のせい?) あっという間に完飲です、ごちそうさまでした。
ラーメン四郎・20代/男性
2023年11月21日
今回、初の宅麺でしたが、皿ヒロシ改の店舗で食べた衝撃が忘れられず、宅麺へ行きつきました。自分でキャベツ、モヤシ、ニラ、ニンニク、そして有名店の持ち帰りしたブタを追加トッピング☺️ ほんとうに ネ申 の味! 適度に歯応えのある麺にシャキシャキ野菜とジャンキーなタレ。そしてかなりの量の挽肉はご飯なしではダメ!マイルドに味変の生卵はオススメです
ぺんぎん・30代/男性
2023年11月21日
デフォのスープは動物系と魚介系のバランスに優れた美味スープ。 書いている方もおられましたが、青葉を彷彿とさせます。 あと個人的お気に入りの国立「初代 修」さん(こちらのご主人は青葉修行歴あり)にも似ています。 でも、付属の魚粉を投入するとかなり味変になります。 投入量はお好みで調整するのが良いと思います。 全量の1/5~6程でも随分変化します。 そのタイミングでBPも少量投入しましたがよく合います。 麺は自家製の中太つるしこ食感で喉ごしも良いです。 個人的にはもう少し細くてもいいかなぁと思いました。 総じてバランスの良い美味ラーメンでした。 ご馳走さまでした。
KOO・50代/男性
2023年11月21日
スープは店主出自である麺堂稲葉譲りのトロトロ粒々な鶏ポタ系鶏白湯がベースで、 鶏や煮干由来のイノシン酸の旨味と貝由来のコハク酸の旨味が両立しており、味にコントラストを持たせています。 また塩味をビシッと効かせる事で、濃厚でまろやかな中に鶏白湯と貝のシルエットをより鮮明に際立たせています。 ちなみに貝はハマグリではなくホンビノス(白ハマグリ)ですね。 麺はスクエア型の多加水角刃太ウェーブ。 細挽きの全粒粉がブレンドされており、甘味風味が良く、またコシもかなり強いムチコリの食感。 この麺かなり素敵ですね。麺堂稲葉と同じ磯屋商店製のようですが、 稲葉の麺とは味も形状もやや異なる、スープとの相性で独自に作られた、とても個性豊かな逸品だと思います。 磯屋商店は以前宅麺でも販売されていた鶏白湯の人気店、つけ麺弥七にも卸している老舗の名工で、個人的にも非常にお気に入りです。 付属トッピングはInスープの太メンマと、スープと別パックで豚肩ロースと鶏胸肉のレアチャーシューが1枚ずつ。 チャーシューはどちらも塩と胡椒のみのシンプルな味付けで、 芯温を管理して低温加熱の安全面をしっかり考慮しているのが分かる意識の高い仕上がり。 またレモン果汁は鶏とも二枚貝とも相性が良く、酸味のキレが味に一本筋を通してくれるので、味変にお勧めです。 麺量は200gもあるので充分なボリュームだと思いますが、とにかく後を引く美味しさだったので、 近い内に栃木巡回で一乃胡と連食に行こうかなと思っています。どちらも大満足でした。
元料理人で現コンサルなラヲタ・40代/男性
2023年11月16日