2023年09月04日
5
40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です
・プラチナ会員ですが抽選販売はクジ運悪く大抵先着販売で買っています
・店主へのリスペクトと、同じ飲食に携わる者として、プロの作った作品に点数など付けられないという理由で、星は基本的に全部5にしています
2023年09月04日
5
タレはちばからの乳化スープをベースに魚介と醤油返しを強めに加えたチョイ辛の甘旨味で、
塩分濃度は約2.2%と二郎系まぜそばの類では平均レベルです。
また油そば(醤油)は汁なしタイプですが、こちらはアブラトッピングがある分、
汁なしと油そばの中間的なイメージとなっています。
なお魚粉はタレに予め加えられているので量の調節が利かず、
ちばから麺のツルツルとした舌触りにザラつきが多少加わります。
ブタはInスープの材木カットが数本、アブラは中トロの背脂が極大のサイコロカットとなっており、
肉カスもカスというより普通に肉塊が鎮座しています(豚アップ画像の箸で摘んでいるのが肉カスです)。
味的にはちばから感にとみ田感や富士丸感も加わったようなイメージですが、その分初心者向けの食べやすさがあり、
またボリュームも半端ないので、2人でシェアして2人分のランチにするとコスパも高くなると思います。