元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

  • レビュー数 503
  • 役に立った数 204

2021年06月06日

20年以上前に多い時は週2で通っていたお店です。和風味と呼ばれるスープは鶏ガラ、ゲンコツ、煮干、節をコトコト煮出したあっさり醤油清湯。別パックの柚子皮がフルーティで爽やかな香りを演出します。
麺は加水率低めの中細縮れ麺。柄木田製粉と浅草開化楼の特注品で、風味、旨味、スープとの一体感やプリプリの食感は有りそうであまり無い、実に個性的な逸品。
トッピングは各々分けてパックされており、ネギの香る香味油、胡麻油で炒めたコリコリメンマ、じんわりと味わい深い肩ロースチャーシュー1枚、海苔、魚粉。
昔から大好きなお店なので、与ろゐ屋の販売はかなり嬉しいです。ざるもお願い出来ませんかね?(笑)

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