元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2022年04月03日

ラーショは味を語るだけではなく、存在さえも語れる店だと思っています。椿系、ニュー系、ねぎっこ系、さつまっ子系など色々ありますが、こちらは新ラーショと呼ばれているお店です。
当時は埼玉一売れているラーメン屋と言われていた戸田のドモン、神田わいずの修行先である蓮根のY's、とんぱた亭やせんだいの源流に当たる平和島のさつまっ子、新高島平のさつまっ子、幸手の金田亭、鐘ヶ淵のねぎや、鹿浜のもっちゃん、品川のひだか、堀切店、ひたちなか店、牛久店等々お気に入りの店を数え出したらキリがありませんが、全く同じ味の店は1つもなく、でもオーダーするのはどこの店でも同じネギチャーシューメン中盛で、途中味変にニンニクと豆板醤を大さじ一杯ずつ入れて、やっぱり入れ過ぎは良くないと毎回後悔するけど次もやっぱり大さじ一杯ずつ入れちゃうというのがラーショの醍醐味な気がします。
なので今回も味変にニンニクと豆板醤を大さじ一杯ずつ入れて頂きましたが、やっぱり小さじにしておけばよかったと案の定後悔しました。そして次もまた大さじ一杯ずつ入れてしまうでしょう。大満足です。

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