元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2020年09月21日

ベースのつけ汁、麺、量、トッピングは通常のつけ麺と同じですが、こちらにはつけ汁に揚げニンニク入りのラー油が加えられており、辛魚粉が別袋で付いてきます。このラー油が既に充分辛く、辛魚粉は加えてもそこまで劇的に辛味が増加する訳でもありません。
なお説明書きにはトリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー使用とありますが、これは昨年バージョンで、今年の灼熱には日本で一般的に流通している「天鷹種」という、中国産の栃木三鷹唐辛子が使われています。なので昨年のような兵器レベルのガチな破壊力はなく、井の庄の辛辛魚が好きな方なら余裕だと思います。
ただドロついた粉っぽい辛味つけ汁が麺にしっかり絡んで運ばれてきますので、啜るとむせます。

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