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こだわりの醤油と自家製麺のハーモニーがたまらない|醤油×自家製麺のおすすめ宅麺3選


スープとの相性を徹底的に考え抜かれ作られる自家製麺。手間も時間もかけて作られる逸品は、お店のこだわりの賜物と言っても過言ではないでしょう。今回は、食材に一切の妥協がない醤油ベースのスープと共に、自家製麺を楽しめるおすすめ宅麺3選をご紹介します!自家製麺とスープの極上のハーモニーを、ぜひご自宅でじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか?

2021年07月23日 更新
こだわりの醤油と自家製麺のハーモニーがたまらない|醤油×自家製麺のおすすめ宅麺3選 - サムネイル


(1)風味を損なわない石臼挽き自家製麺|富良野とみ川 石臼挽き中華そば




1997年7月、富良野市麓郷で「山麓中華そばとみ川」をオープンした後、2004年5月、屋号を「富良野とみ川」へ改称しました。
2017年5月には「ミシュランガイド北海道」にてビブグルマンを受賞するなど、北海道を代表するラーメン店として知られています。
宅麺.comでは、「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」2014 醤油部門賞第2位を受賞するなど、7年も前から大人気の一杯です。
とみ川最大の特徴は、鶏ガラと魚介が作り出した旨みたっぷりの醤油スープと石臼で挽いて作る自家製麺。
富良野で生まれた究極の中華そばをお店では楽しめます!
商品にはチャーシューとメンマの付属トッピングがありますが、その他には、味玉・ネギ・三つ葉・七味・一味などをトッピングなども優しい中華そばに相性抜群です!



富良野とみ川が贈る一杯は、「 石臼挽き中華そば」です。
14年かけて完成させた旨みあふれるスープは、鶏ガラスープに真昆布や煮干しをブレンドして長時間煮込んだ後、北海道産の丸鶏を加えてさらに煮込むことで旨味を凝縮させます。
ダブルスープに自家製香味鶏油をプラスすると、鶏と魚介の旨みが溶け込んだ芳醇な旨みが生まれます。
麺は、石臼で丁寧に挽くこだわりの自家製麺。
富良野産小麦を、余分な熱を与えずに、石臼で時間をかけて丁寧に三~五回挽きます。
繋ぎに富良野産さくら卵・塩・天然かんすいを合わせた自家製中細麺は、香り高く喉越し抜群で、ダブルスープとも相性抜群です。
チャーシューは、北海道産の豚肉を使い、肉の旨みが口の中で広がります。
ジューシーな柔らかさがたまらない逸品で、スープや麺ともマッチするのが魅力です!
店主の想いが詰まった、富良野が生んだ究極の中華そばをぜひご自宅でお楽しみください。

こちらの商品を買ったお客様からはこんな意見が寄せられています。
(コメント一部抜粋)


鶏油の浮いたスープは無化調とは思えないほど鶏と魚介の深みが感じられ、風味の良い自家製細麺は味わい深く、柔らかいチャーシューも食べ応えあり。とてもバランスの良い一杯です。

全粒粉入りの石臼で挽いた麺に、あっさりとしていながらも深い味わいのあるスープが絡んで、非常に美味しかったです。
これで化学調味料が入ってないのは驚きです。
北海道の富良野と、東京からはなかなかいけないお店ですし、また買います!
麺が結構割れていたので、そこだけ改善して欲しい。

麺を湯がいている時から小麦のかおりがして、美味しい麺だなと思いました。
固めに一分半でざるにあげて、温めたスープと具材に、ネギをトッピングしました。
スープは、濃口のしょうゆで、旨味がしっかりして、少しとろみがあります。
富良野からよく来てくれたなぁと、感激して食べました。
とても美味しかったです。

 




(2)特製ダレと自家製麺のコンビネーションは格別|中華そば葵 まぜそば(旨辛味変付き)」




2014年7月14日、店主の梅原氏は「中華そば葵 本店」を川口市芝新町でオープン、2020年5月27日には蕨駅前に移転しました。
宅麺.comでは、「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」2019年 汁なし部門賞第2位と塩部門賞第3位を受賞するなど、すでに大人気のお店です。
全粒粉やロースト胚芽を配分した国産小麦から作る自家製麺は、モチモチ感や歯応えがクセになるのが特徴です。特製ダレに負けずに、よく絡み合いおいしさを作り上げます。
煮干しから取ったダシにグレープフルーツをブレンドした特製ダレを風味豊かな自家製麺に絡ませたまぜそばは、ここでしか味わえない一杯。
宅麺の楽しみの一つでもある「味変」によって常に新しいまぜそばを楽しめることでしょう。



そんな「中華そば葵」渾身の一杯は、「まぜそば(旨辛味変付き)」です。
煮干しから取ったダシとグレープフルーツを配合した特製ダレは、煮干しの旨味の中にスッキリとした酸味が相性抜群で新感覚な味わいを楽しめます!
最初は特製ダレを混ぜ合わせ、途中からラー油と唐辛子を加えるとまた違った味わいを楽しめるのが特徴です。
麺は、歯応えがクセになる中細ストレート麺。
全粒粉やロースト胚芽を配分した国産小麦で自家製した逸品は、まぜそばに合わせて太さや加水率に調整しています。
特製ダレに負けず、モチモチ感がクセになるおいしさが自慢です。
具材は、角切りチャーシュー、メンマ、ラー油、魚粉、唐辛子と種類豊富ですが、お好みでラー油を混ぜ合わせたり、刻み玉ねぎなどを入れるのもおすすめです!

こちらの商品を買ったお客様からはこんな意見が寄せられています。
(コメント一部抜粋)


お勧めの食べ方に刻みネギ少々麺をしっかり混ぜて食すと、まあ美味しいこと!
少しずつ付属のラー油・味変辛味を加えると、辛味とニンニクの風味で更に食欲推進!
チャーシューに少々クセを感じるが、それがアクセントになる。
食後、満足で自然と笑みがこぼれました。
リピートします。

リピート購入。
タレ・油・麺の一体感が言うことなし。
今回は素⇒ネギ⇒魚粉⇒辛味⇒ラー油を段階ごとにトッピングし、味変ぶりを楽しみました。
ネギは必須ですね。
チャーシューとメンマを残しておいて、残った各種トッピング全入れの追い飯も試してみました。
ラー油強めにはなる分、チャーシューのクセが和らぎ、なかなか美味かったです。
宅麺注文リストの定番になりそうです。

追加トッピングはネギと刻みタマネギ、味玉とおろしニンニク。
〆は追い飯を堪能。
麺、タレ、具材全てのバランスが非常に良い。

 




(3)生姜と濃口醤油が効いた一杯|横浜中華そば維新商店 横浜中華そば




店主の長崎康太氏は、東京・目黒「麺や維新」のセカンドブランドとして、同店の跡地に「横浜中華そば 維新商店」をオープンしました。
「麺や維新」はミシュランビブグルマンに、2015年~2020年まで5年連続で選出されるなど、日本を代表するお店として知られています。
そんな名店のセカンドブランドということもあり、今では横浜を代表するお店として、多くのファンから支持されています。
やや甘みのある鶏清湯スープは濃口醤油や背脂とも相性が良く、モッチリとした中太手もみ麺はスープと背脂を絡ませながら持ち上げ、燻煙したチャーシューは香ばしくスープの風味を引き立てます。
幅広い世代の人たちから親しまれ、何度でも食べたくなる昔ながらの中華そばをぜひお楽しみください!



「横浜中華そば維新商店」自慢の一杯は、もちろん「横浜中華そば」です。
生姜と濃口醤油の風味が効いたスープは、濃口醤油と背脂を加えることで、昔なつかしい中華そばに仕上がっています。
ですが、見た目ほどの脂っぽさがなく、背脂の甘みとコクが効いたスッキリとしたスープを味わえるのが嬉しいポイントですね。
合わせる麺は、モチモチ感のある自家製中太手もみ麺!
製麺室で作る自家製麺は、モチモチとした食感があり、スープや背脂とも程よく絡みます。
濃口醤油や生姜の風味に隠れることなく、スープと一体化して満喫できる味わいが特徴です。
醤油のキレと具材の旨みが詰まったスープ、モチモチと食べ応えのある中太ちぢれ麺、香ばしいチャーシューが一体化した、どこか新しさを感じる中華そば。
これぞ新ご当地ラーメンとも言うべき「横浜中華そば」を、ぜひご自宅で味わってみてはいかがでしょうか?

こちらの商品を買ったお客様からはこんな意見が寄せられています。
(コメント一部抜粋)


実店舗でも食べたことがありますが、宅麺での印象の方が強くなりました。
それほどおいしかったです。
チャーシューが香ばしく、スープも本当においしかったです。
また再食したいと思います。

濃口醤油の香り漂うスープは、旨味はしっかりと感じられるもののキレが良く後味はスッキリ。
縮れ麺はスープによく絡み、付属のチャーシューとメンマも食べ応えあり。
オススメトッピングの刻みネギを加えて美味しくいただきました。

見た目は昔懐かしって感じですが、実際にスープを飲んでみると、昔のそれとは違います。
もっと深みがあるという感じでしょうか。
醤油の風味も鼻を抜けるショウガの香りも心地よい。また食べたい一杯でした。