元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です
・プラチナ会員ですが抽選販売はクジ運悪く大抵先着販売で買っています
・店主へのリスペクトと、同じ飲食に携わる者として、プロの作った作品に点数など付けられないという理由で、星は基本的に全部5にしています

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2023年05月11日

スープは動物系の乳化スープと煮干を合わせたセメントタイプのニボニボ。
モミジのトロみと背黒の苦味と濃口醤油によるパンチの効いた味わいで、
スープは粘度がある分塩味もガツンと感じられますが、塩分濃度自体は約1.0%と意外と低めです。
ただ実店舗はかなり塩辛かった印象なので、宅麺用に食べやすく調整してあるのかもしれません。

麺はボキパツの低加水中細ストレート。
このタイプのスープには麺は硬め茹でが好相性とされています。

付属トッピングは低温調理の肩ローススライスチャーシューが1枚。
やや厚めのしっかりとした弾力で、スープの風味を崩さないナチュラルな味付けとなっています。

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