元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2024年05月29日

スープは若い豚骨感とゼラチン質のトロみが印象的で、鶏油のまろみと醤油のキレもありますが、直系と比較するとややライトなタイプ。
王道家系列はスープの仕込み方が吉村家直系と異なる為、フレッシュな熟成感が特長として表れています。
塩分濃度は約2.3%と家系では普通の濃さ。家系なので塩が強いのは当たり前ですね。
 
麺は王道家の自家製逆切り短尺平打太麺。王道家のスープに合わせたチューニングとなっており、
家系では一般的な短さですが、酒井よりも太く、酒井よりも加水率は低めで、
スープとの絡み、吸い上げも程よく、カタメだとコツコツ、ヤワメだとフワフワとした食感になります。
 
付属トッピングはホウレン草と大判海苔3枚、吊るし焼きの燻製大判ももチャーシューが3枚。
スモーキーな燻香としっとりもっちりとした食感をこのボリュームで堪能出来ます。
 
以前宅麺でも販売されていた王道家のグループ店ですね。
一点、打ち粉が少なく麺同士が引っ付きやすくなっているので、茹で方には気を付けましょう。
くっついた麺は菜箸で弄っても解れないので、ある程度茹でてから麺同士を優しく引っ剥がすようにするとよいです。

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