2026年04月21日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です
・プラチナ会員ですが抽選販売はクジ運悪く大抵先着販売で買っています
・店主へのリスペクトと、同じ飲食に携わる者として、プロの作った作品に点数など付けられないという理由で、星は基本的に全部5にしています
2026年04月21日
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スープはトロトロの鶏塩白湯。モミジのゼラチン質によるまったり滑らかな口当たりから濃厚さを感じさせつつ、
濃口のカエシがピントを合わせる事でシャープなキレを生んでおり、味がぼやける事なく全体を引き締めています。
別パックの鶏油は正直風味に欠けていましたが、鶏油も鶏皮も市場で不足しているので、作る側としては難しい所だと思います。
麺はしなやなでコリコリの低加水角刃中細ストレート。
ザクパツとした歯切れの良さと小麦の香りがスープとマッチしていますが、実店舗は結構硬めなので、指定時間内で短めに茹でると再現度が増します。
付属トッピングは穂先と茎のつながったジャキジャキ食感の一本メンマ、しっとりソフトな豚ロースレアチャーシュースライス、大判板海苔、柚子皮ペーストの4品。
柚子皮も香りに欠けるものの、それでも濃厚な鶏スープがフルーティで軽い口当たりとなり、そこに刻み大葉を追加すると更に爽やかで重みのない味わいに表情を変えます。
宅麺CK製ですが、スープもレアチャも以前と比べて格段に良くなったと思います。
測定も物理評価もかなり精緻に行われているんじゃないですかね、この完成度なら実店舗の味を知っている客でも文句はないと思います。
ただ何年もしつこく書かせて頂いていますが、個人的には海月といえば煮干なので、もうそろそろ煮干濃麺の宅麺ver.リリースにも期待したいところです笑