元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2020年10月06日

スープはざらつきが舌に残る濃厚鶏白湯で、角がなく、再仕込み醤油の豊かな香りと甘みが感じられます。
麺はツルツルコリコリでやや加水率低めの卵麺。昔行った時は麺屋棣鄂の低加水平打中太麺を使用していましたが、現在は自家製麺に切り替えたようですね。
付属トッピングはコリコリの細メンマと大粒の切り落としバラチャーシューが3個。チャーシューは以前のスライス状のほうが好きでしたね、ブロック状だと鶏白湯の中で豚の匂いが浮く感じがします。
トロトロの鶏ポタですが、醤油ダレにもこだわりをみせる、芳醇な醤油の風味を味わえるラーメンとなっています。

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