元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2020年10月15日

スープは豚骨ベースのまろやかなベジポタで、ニンニクの香りと鶏油のコクと野菜の甘みと醤油のほのかな酸味が効いています。ややトロみがあり、粗めの粒状になったじゃがいもや玉葱などの根菜類が沈殿していますので、頻繁に混ぜつつ頂きます。
麺は浅草開化楼の緩ウェーブ中太麺で、ポクポクとした食感。やや硬めに茹でたほうがスープとの絡みが良くなります。
付属トッピングは表面を香ばしく焼いた脂身の少ない厚めのバラスライスチャーシューが1枚。
油分も塩分も控え目なので、後味はあっさりしています。揚げにんにくを加えるとより再現度が増します。

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