元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

  • レビュー数 500
  • 役に立った数 200

2020年11月15日

スープはじゃぐらのベースとなっている極濃豚骨スープに魚粉を加えた感じの、こうじグループや六厘舎のようなマタオマ系豚骨魚介味噌となっており、じゃぐらの3商品の中では一番濃度が高くドロドロしています。
麺は札幌風のモチモチ角切太麺ですが、指定時間の9分茹でだと結構軟めになるので、硬めが好きな方は3~5分くらいの茹で時間で充分です。
具は厚めのバラスライスチャーシューが一枚で、適度な食感。
極濃よりも若干酸味が効いており、節と煮干のザラつきもありますが、まろやかな味噌味は崩されておらず、極濃同様に優しい味わいの味噌ラーメンとなっています。

0