元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2020年12月05日

スープは背脂をたっぷり浮かべた豚骨味噌。醤油と違い魚粉は付いてきません。店主出自のなりたけの味噌味がベースですので、なりたけをご存知ない方はなりたけ系の味噌ラーメンはそもそも塩辛いものなのだと覚悟の上で頂いたほうがよいです。ただ自宅だと実店舗のように割りスープはないと思いますので、まずスープを味見してみて、塩分が厳しいようであれば麺とスープを別にしてつけ麺スタイルで頂くのも手です。
麺は加水率高めでツルムチ食感の角刃
太縮れ麺。付属トッピングはバラロールスライスチャーシュー&メンマで、醤油と同じ構成です。
とりあえずスープは飲む前提の濃さではないので、スープ完飲派の方にはお勧めできません。なりたけ慣れしている方、若しくはがんこや湯一(閉店)のようなショッパー系も普通に受け止められるような熟練のラヲタ向けです。

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