2020年12月27日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です
・プラチナ会員ですが抽選販売はクジ運悪く大抵先着販売で買っています
・店主へのリスペクトと、同じ飲食に携わる者として、プロの作った作品に点数など付けられないという理由で、星は基本的に全部5にしています
2020年12月27日
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スープは動物系と魚介系の清湯にゼラチン質と鶏油でほのかにトロみのついたもので、臭みは一切なく、魚介がふんわり香ります。旨味と風味が幾層に重なりつつも全ての調和がとれており、各々の個性を活かしながらバランス感も絶妙で、香ばしさもあり、非常に優しい味わい。
麺はツルムチでコシの強い角切中細ストレートで、甘みがあり、スープの持ち上げも抜群です。
トッピングは車麩と、薄巻きのバラロール、厚みのある肩ローススライスのチャーシュー2枚。
食べ終わってからも暫くは口内に余韻が残る、必食の絶品です。