元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。菜箸で何度も触れるのは麺に傷が付きデンプンが出て逆効果なので、コツとしては思い切って麺を取り出し、水分をキッチンペーパーで吸わせてレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

  • レビュー数 503
  • 役に立った数 166

2021年03月01日

「富田食堂」として販売していた心の味のらぁ麺を、「とみ田」にブランド統一したようです。
なので内容もレビューも富田食堂と変わりはなく、スープは地鶏ベースにTOKYO-Xのガラと魚介を合わせたクリアな淡麗系醤油清湯で、つけ麺のような魚粉感はなく、醤油のキレと鶏油のコクが効いています。
麺は平打ち気味の中加水中細ストレート。滑らかでシルキーな食感と春よ恋特有の繊細な甘みが持ち味なので、硬めにせず、しっかり茹でるのがポイントです。
トッピングはコリコリの極太角材メンマと、チャーシューはアンデス高原豚を使った軟らかい大判厚切りバラロールが1枚。
ブランド名が変わっても、味と美味しさはそのまま変わりありません。

0