元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年01月22日
4
まず目を引くのはこの男気肉!この厚さながらホロホロとした食感で、丁寧に煮込まれた煮豚の味わいを口一杯に噛み締めて欲しい。スープは豚骨や鶏ガラをメインとした濃厚白湯に程良い甘みが特徴的な味噌のバランスが良く、太めの縮れ麺との絡みも最高で満足度の高い一杯!
価格
1,296
円
(税込1,400円)
コクのある味噌スープは豚骨や鶏ガラをメインに炊き出した濃厚白湯に白味噌をベースに複数の味噌をブレンドした特製味噌ダレを合わせたパンチのある味わいだ。程良い味噌の甘みと香味野菜で深みを持たせ、微かに効いた香辛料で味が締まり、ラーメン全体をバランス良く濃厚ながら食べやすい味わいに仕上げられている。濃厚味噌スープにもよく絡む自家製麺は、モチモチとした食感を楽しめ、しっかりとした食感がありながら、食べ応えがあるのが特徴的だ。
スープと麺だけでも完成度の高い一杯ではあるが、男気味噌の魅力はなんと言っても大判極厚の「男気肉」。丁寧に煮込まれたホロホロの食感や適度な味付けによる豚肉の美味しさをそのまま味わって欲しいという思いから、スープインではなく「男気肉」単体の包装がされている。「男気肉」は湯煎後フライパンで両面にこんがりと焼き色をつけることで豚肉の風味や香ばしさが増し、更に美味しく楽しむことができる。
元々居酒屋で提供していたラーメンがお客さんの間で好評となり、2013年にラーメン専門店として独立しオープン。名物の男気ラーメンは特大の厚切りチャーシューがトレードマークとなっており、ボリューム満点な一杯が特徴的だ。アットホームな店内はコアなラーメン好きからファミリーまで幅広い、多くの人がに愛される名店として、今では小牧と春日井、大垣で店舗を構える、行列のできる人気店だ。
店舗名 | らーめんまるはち |
---|---|
住所 |
〒
485-0016
愛知県小牧市間々原新田1900-1 |
電話番号 | 0568-41-0088 |
営業時間 | 11:00~14:00/18:00~21:00
|
定休日 | 月曜日
|
八木 優季
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、スープ、チャーシュー
☆もやし(茹で)/☆キャベツ(茹で)/☆にんにく(刻み)
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変680g(麺200g)
麺(小麦粉(国内製造)、食塩/加工でんぷん、かんすい、酒精、プロビレングリコーゲン)、スープ(豚ガラ、豚背脂、鶏ガラ、生姜、にんにく、玉ねぎ、味噌、砂糖、動物性油脂、食塩、香味野菜、ごま、香辛料/調味料(アミノ酸等))、チャーシュー(豚肉、醤油、砂糖/調味料(アミノ酸等))、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
熱量265kcal
タンパク質7.4g、脂質14.5g、炭水化物26.1g、食塩相当量2g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「えび・かに・くるみ・卵」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年01月22日
4
スープは動物ベースのあまうま味噌白湯。
白味噌を中心とした合わせ味噌で、塩分濃度は約2.5%と高めですが、塩味よりも米麹と根菜の優しい甘味が強めに主張しています。
ニンニクの香りも良く、多めのラードと背脂がスープを熱々の状態に保ってくれており、札幌風のテイストも所々に感じられます。
湯煎完了直後はパック内で油分が分離しているので、よく振ってから丼に注ぎましょう。
麺はスクエア型の角刃太縮れ麺。加水率はやや高めの、ツルツルとした麺肌にプリモチの食感。
短尺な部分も含めて、こちらも札幌味噌の特長も組み込んだようなイメージ。
付属トッピングは豚バラブロックが1つで、実測(個体差あり)長さ約12cm、幅約5cm、厚さ約3cm、重量約140gもある大迫力のジャンボサイズ。
実店舗では焼いてから提供されている通り、こちらは表面を焼かないと本来の味になりません。
焼く前の状態はややパサついた大きいだけの普通の煮豚ですが、焼く事によって脂が溶け出し、外はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーな全く別の食べ物へと劇的に進化します。
また焼いて表面の油分を飛ばす事でスープを吸収しやすくなり、スープに沈めておくと味が染みてしっとり軟らかくなります。
焼くと焼かないとでは歴然とした味の違いが生まれますので、焼かないで食べるのは損です。
一応二郎インスパのジャンルに入っているようですが、二郎インスパ系というよりもガッツリ系の野菜たっぷり濃厚こってり味噌ラーメンという印象で、個人的には味噌一あたりが思い浮かびました。
唐辛子や辛味噌で辛くしたり、ニンニクや生姜でパンチを加えたり、バターやチーズでコクを出したり、カレー粉でスパイシーに仕上げたり、
ネギ、メンマ、胡麻、コーン、卵、キムチなどを乗せたり、自分好みのトッピングを色々追加するのも楽しめるタイプだと思います。