元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年06月25日
12
「麺屋HERO」から新商品が爆誕!シンプルなビジュアルではあるが、丼底に隠されたゴロゴロチャーシューとタレをかき混ぜれば悶絶級の味。中毒者続出間違いなしの油そば!!
価格
1,200
円
(税込1,296円)
表面のツルっとした舌触りが心地良く、力強いモチっとした弾力が特徴の自家製平打ちの極太麺。咀嚼するほどに小麦の香りが鼻腔を抜け、甘辛いタレと見事に調和する。具材はゴロゴロのチャーシューが大量に入っており、麺にも負けないボリュームだ。噛めば噛むほど旨みを感じる豚肉と特製のタレで更なるブーストをかけた自家製麺の味わいをご家庭でも味わってほしい。
店舗では刻みニンニクの他にも、コール時にフライドガーリックとラー油をトッピングすることができる。また、ネギや生玉子に白だしを加えて、すき焼き風に麺を啜るのもオススメだ。味変アイテムとの相性も良く、生姜を加えてサッパリと食するのも良し、バターを加えて背徳感をマシマシにするのも良いだろう。高いレベルの二郎インスパイア系の油そばだからこそ楽しめるカスタマイズをお試しあれ!
「ラーメン二郎桜台駅前店」で修業を積んだ店主が独立して2022年6月にオープンした「麺屋HERO」。オープン前からファンの間で話題騒然となった同店は、期待を超える美味しさと修業時代からファンの間で愛された店主の人柄で瞬く間に人気店の仲間入り。つけ麺や油そばといったメニューも人気を誇る今注目の人気店が宅麺に登場!
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店舗名 | 麺屋HERO |
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住所 |
〒
113-0021
東京都文京区本駒込5−41−5 |
電話番号 | |
営業時間 | 11:00~14:00/18:00~22:00
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定休日 | 水曜日 |
児島 博史 店主
好きなラーメン屋
受賞歴
【お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー】
第13回 新人大賞
麺、具材(チャーシュー、うずら)、タレ
☆にんにく(刻み)/◎ねぎ(刻み)/〇フライドガーリック/〇ラー油/〇バター
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変610g(麺350g)
麺(小麦粉(国内製造)/かんすい)、具材(チャーシュー(豚バラ)、うずら)、タレ(醤油、香味油(サラダ油、ラード、にんにく、ねぎ)、みりん、胡椒/グルエース)、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)
熱量314kcal
タンパク質9.8g、脂質13.1g、炭水化物39.1g、食塩相当量1.98g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「えび」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年06月25日
12
ひろ ・40代/男性
2025年06月22日
これまでいただいたHEROさんのラーメンとは違う表情を見せる一品!
ラーメンは、鶏が入っていることによるまろやかさかが印象的でしたが、こちらは、麺を楽しむためなのか、醤油をガツンと効かせた印象!!
これは中毒性満載ですね!!
そして、うずらがいいアクセントになっています!!
やっぱり麺うまいですね!
ごちそうさまでした!!!
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麺はオーションを使用した加水率やや低めの自家製緩縮れ平打太麺。
インスパ系では平均的な太さながら、二郎直系のようなモチムチのソフトな弾力で、麺量も350gと一般的なラーメンの2杯分以上はあるため、2人でシェアしても丁度良いくらいのボリュームです。
なお塊状に冷凍されているためやや解れ辛くなっていますが、無理に解そうとして茹で直後から箸でつついたりすると麺が傷ついて短く切れたりするので、
もし固まっているなと感じたら、茹で始めから最初の5分くらいは完全放置し、5分を過ぎたあたりから軽く解すようにすると、品質を落とさず上手に茹で上げられます。
そのほか確実かつ誰でも簡単に茹でミスを防げる方法として、調理前日夜に麺だけを冷凍室からチルド室に移し、一晩かけてじっくり半解凍してから手で軽く解すやり方があります。
ただし極端に解れ辛い場合に限った手段なので、本来は冷凍状態のまま茹でるのが好ましいです。
なお冷蔵室での解凍は、結露や乾燥を招く可能性があるので、なるべく避けたほうがよいです。チルド室があれば必ずチルド室で。常温は絶対NGです。
タレはシンプルな濃口醤油ベースで、塩味、旨味、甘味の均整の取れたオーソドックスなタイプですが、
ネギとニンニクを揚げた芳ばしい風味が漂う香味油、また粗挽きブラックペッパーの刺激が独自のアクセントを生み出しています。
このタレと麺を汁気が無くなるまで混ぜ合わせ、トロトロに乳化させる工程が油そばを美味しく作る上で最も重要なポイントとなります。
油そばのタレは汁無しやまぜそばと違いスープが含まれておらず、比較的早く混ぜ終わるので、手を抜かずにしっかりと乳化させましょう。
シンプルながら、混ぜれば混ぜるほどまろやかにコクが出て美味しくなる、それが油そばという料理です。
付属トッピングは別パックで、HEROのシンボルとも言えるうずら味玉が1ヶと、ぶつ切りにされた大粒のゴロゴロブタがゴロゴロと。
ブタはバラ肉ですが、ロールチャーシューや角煮などに使われる三枚肉のほうではなく、こちらは肩バラという部位で、ホロホロに解れる肉々しい食感と濃厚な旨味が特長となっています。
実店舗では麺の下にブタを敷き、混ぜ始めると丼の底からこんにちはと顔を出すギミックになっています。
そして混ぜ進むにつれ細かく崩れて麺にガッツリ絡みつき、麺、タレ、ブタの全てが渾然一体となった状態が食べ頃です。
また本品は油そばなので、実店舗でもヤサイトッピングはありませんが、その代わりにネギトッピングは必須です。
その他ニンニク、生卵、ラー油、バター、お酢などの追加は各自で準備しましょう。後はお好きなトッピングをお好きなように乗せて、お好きなように楽しめばよいと思います。
一般家庭では難しいかもしれませんが、もし可能であればフライドガーリックや焦がしネギも用意しておきたいところです。
ちなみに実店舗には生卵に豚背脂を加えた脂生玉子という背徳感マシマシのけしからんアイテムがあります。
これは別商品の背脂を転用すれば家庭でも簡単に作れるので、もし冷凍庫に使い残した背脂が眠っていたら、これを機に封印を解いてみるのもよいかもです。
この脂生玉子に白だしを軽く垂らしてスキヤキ風に麺を絡めて頂くと軽く飛びます。
なお実店舗では冷やし油そばという限定メニューもあるように、これからの暑い季節には麺を冷水で〆て頂くのもお勧めです。
ブタは湯煎解凍、タレパックはぬるま湯解凍、麺は10分茹でてからつけ麺のように水洗いし、後はしっかりと混ぜ合わせて完成です。
ただしタレの油には豚脂がブレンドされており、温度が低すぎると固まってしまう為、麺は氷水などで冷やさず普通の水温で洗うとよいです。
麺はコリコリと締まった強いコシ、タレはホットほど絡まずキリッとしたエッジが生まれ、通常の油そばにないあっさりさっぱりとした爽やかな味わいに仕上がります。
お酢や柑橘果汁、ポン酢、生姜、マヨネーズ、刻み海苔、温泉卵、明太子などもベストマッチです。
香味油とブラックペッパーの風味、麺に隠れたゴロゴロブタ、フライドガーリックとラー油のトッピングなど、
そのスタイルは店主出自の二郎桜台駅前店を踏襲したもので、既に閉店してしまった彼の地の追憶に耽るような一杯となっています。