元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月27日
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煮干一家『 伊藤』の系譜を継ぐ煮干しラーメン専門店。スッキリとした醤油のキレに、芳醇な煮干しと背脂の甘みが加わった極上の一杯。
スッキリとした醤油のキレに、力強い煮干しの旨みや豊かな風味が融合したバランス抜群なスープとなっており、じわりと口の中に広がる煮干しの旨みとスッキリとした後味がクセになってしまう逸品。そこに背脂が加わることで、コクと深みが増し、さらにスープを飲む手が止まらない。煮干好きから初心者まで誰しもが満足できるスープを是非ご自宅で堪能していただきたい。
極上の煮干しスープに合わせるのは、ゴワっとした食感が特徴的な平打ち縮れ中太麺。小麦の香り旨みをしっかりと味わうことができ特有の存在感を放ちながらも、煮干醤油スープと背脂をしっかりと引き上げ受け止めることで、スープと麺の旨みが調和し至高の味わいに。また、店舗では茹でもやしとネギがトッピングされており、旨みを引き締めシャキッとした食感がアクセントになるため、ご自宅でも是非ご用意いただきたい。
店主は煮干しで有名な伊藤一家で、埼玉県西川口の『麺処遊』東京都王子の『中華そば屋 伊藤』秋田県角館の『自家製麺 伊藤』東京都赤羽の『自家製麺 伊藤』 と、驚くことに全店が超名店であり、煮干し一筋でラーメンファン達を魅了し続けている。「伊藤」での伝統を継承しつつも独自の進化が加えられた麺処遊では、背脂煮干らーめんやまぜそばなどバラエティ豊かなメニューを提供しているため、店舗へも是非足を運んでいただきたい。
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店舗名 | 麺処遊 |
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住所 |
〒
335-0003
埼玉県蕨市南町3-25-11 クリーンハイツ恵比寿103号 |
電話番号 | 非公開 |
営業時間 | 11:30~15:00/18:00~売り切れ次第終了 |
定休日 | 不定休 |
伊藤店主
好きなラーメン屋
受賞歴
ストレートスープ、生麺、煮豚
☆ねぎ(刻み)/◎もやし(茹で)/◎海苔
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変480g(1食入り)(めん180g、スープ270g、煮豚30g)
【めん】小麦粉(国内製造)、食塩/酒精、加工デンプン、プロピレングリコール、かんすい、(一部に小麦を含む)【スープ】しょうゆ、豚ガラスープ、豚脂、煮干しエキス、こんぶエキス、みりん、食塩、砂糖、煮干し粉末/調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)【煮豚】豚肉、醤油、砂糖、発酵調味料、食塩、おろし生姜、おろしにんにく/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)
熱量160kcal
タンパク質5.9g、炭水化物21.2g、脂質21.2g、食塩相当量1.9g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月27日
5
さっさん ・30代/男性
2025年08月23日
個人の備忘です
・麺 美味しい
・スープ 薄い、パンチが足りない。煮干弱い
・チャーシュー 写真の半分くらいのサイズと薄さ
総じて好みと合わない、リピ無しです
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スープは煮干をガツンと効かせたニボニボではなく、苦味やエグミは抑えられており、中才煮干の風味のみを上品に立たせつつも動物と魚介類もバランス良く組み立てた、濁りのないあっさりとした醤油ニボ清湯。
細かい豚背脂粒も浮かべられていますが、コッテリとはしておらず、煮干のクセをコーティングし、甘味を加える役割を担っています。
またカエシからは醤油のコクが感じられつつ、甘味と旨味も強めに添加されています。
ちなみに遊の基本メニューは煮干そばや肉煮干、濃厚煮干そばなどですが、伊藤系の煮干そばに関しては、弟さんのお店である自家製麺伊藤@赤羽が宅麺内でも販売されています。
麺は角刃平打太縮れタイプ。
瑞々しい麺肌とツルピロの舌触りにゴワモチの弾力性がスープとマッチしており、特に背脂との絡みは秀逸です。
付属トッピングは豚バラロールチャーシューの薄スライスが2枚。
軟らかく煮込まれていますがスープとはミスマッチで、パサつきがありボロボロと崩れ、味も食感も遊のチャーシューとは全くの別物です。
なおモヤシは多く乗せるとスープを薄めてしまう為、一掴み程度の少量に留めたほうがよいです。茹で時間も10秒くらいの早茹でがスープを薄めず最後までシャキシャキ食感を保てます。
本品は実店舗製ではなく店主監修のレプリカ商品となっており、お店そのままの味という意味では多少の違和感が残るものの、美味しさの面では十分期待出来ると思います。
ただやはりトッピングについては今からでも再度見直す必要があると思います。チャーシューは同一工場で一括生産された汎用品を遊にもSUNGOにも使っているため、どちらのスープとも合っておらず、何より「お店そのままの味」というコンセプトからも外れています。
チャーシューはスープと別工場の生産になるので、例えばスープで炊いた上に継ぎ足しのカエシに漬け込むような煮豚タイプや、食品工場の衛生管理上で工数の多い低温調理タイプになると実店舗の再現は中々難しいと思いますが、
ピンチのラーメン店を救え、という企画なのであれば、実店舗の本当の美味しさを全国に正しく知ってもらう為にも、こういう部分も含め細部まで徹底して再現に努めるべきだと思います。
一方、リーフレットには湯煎の水量や麺の茹で方、扱い方に至るまで、一連の作り方が分かりやすく丁寧に記載されており、
冷凍ラーメンを作り慣れていない方にも親切なマニュアルになっていると思います。
遊のラーメンは当然フルマークなのですが、こちらはグルメエックスへの評価としています。