元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年04月30日
4
みなぎるエナジ―!入手期間が短く、極めて希少なツキノワグマの肉を使用した限定の「ツキノワグマのキーマカレー」!絶妙なスパイスアレンジでジビエの概念を覆すビートイートワールドを是非ご自宅で!
ツキノワグマを食すのは初めての方も多いのではないだろうか。極上な甘味を放つ脂と濃厚な肉の旨味、シェフ独自のスパイス調合で香り高い極上のキーマカレーへと仕上がっている。そこにはクセや臭みはなく、ジビエの美味しさだけが抽出されたスパイスカレー本来の美味しさが口いっぱいに広がり、オーガニックミートのやさしさを存分に味わうことができる。じんわりとしみわたる旨味は、食べ進めるにつれ食欲を掻き立て、後味もすっきり穏やか。食べ終えるとその美味しさも相まってどこからともなくそエネルギーが湧き出る一皿である!
意外かもしれないが、シェフのベースにあるのはマクロビオティック。自身が体調を崩されたときに出会ったマクロビオティックを研究し、極力人の手が加えられていない自然の肉を食べたいとの想いから自らの狩猟、そして究極のジビエカレーを作ることへと歩みを進めた。大自然の滋味を美味しく食べて、健やかな身体を維持できるよう徹底した素材選びやスパイスの効能を学び、妥協なきこの一皿をつくり上げた。美味しさと優しさに包まれた大自然の贈り物「ツキノワグマのキーマカレー」を是非身体中で堪能して頂きたい!
猟師であり料理人でもある竹林シェフ!インドで様々なスパイスを学び、帰国後もスパイスの使い方や火の入れ方、カレーごとの効能など多くの技法と知識を会得した。自らがハンターでもあるためジビエにも造詣が深く、個体の性別やどの山で仕留めたのかまでわかったうえで調理されている。ジビエというオーガニックミート、他の素材にもできるだけオーガニック食材をつかい、そこに絶妙なスパイスの調合で獣というジビエのイメージを払拭する、身体にやさしく元気がでる味わい深い一皿を提供してくれる。小田急線喜多見駅から徒歩1分、自然の恵みとスパイスが織りなす妙を是非お店でも体感して頂きたい!
|
|
店舗名 | ビートイート(beet eat) |
---|---|
住所 |
〒
157-0067
東京都世田谷区喜多見9-2-18 喜多見城和ハイツ B1F |
電話番号 | 03-5761-4577 |
営業時間 | |
定休日 |
竹林 久仁子
受賞歴
具入りキーマカレー(ツキノワグマ肉)、ご飯、スパイス
※この商品はキーマカレーとごはんをそのまま味わうのが1番おすすめです。
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変400g(ごはん200g)
具入りキーマカレー(ツキノワグマ肉(国産)、ソテーオニオン、こめ油、にんにく、生姜、青唐辛子ペースト、トマトピューレ、ココナッツミルク、ナンプラー、食塩、香辛料)、ご飯(米)、スパイス(香辛料)
熱量192kcal
タンパク質8.2g、脂質8.4g、炭水化物20.8g、食塩相当量1.36g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「小麦・えび・かに・くるみ・卵・落花生・乳成分」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年04月30日
4
まずツキノワグマ肉という事でインパクトがあると思いますが、ツキノワグマは植物を多く食べる為に思いのほか肉に臭みはなく、冬季は脂も乗っており、脂身にまろやかな甘味があるのも特徴的です。
野生味も少なく、クミン、マスタード、クローブなどのスパイスを巧妙に使い、熊肉特有の風味を逆に活かしているように感じます。
日本で一般的なトロリとしたキーマカレーとは異なり、粘度のないサラリとしたタイプで、
ブリブリとした挽肉の食感も心地良く、青唐辛子のスッキリとした若い辛味が食べ進む内にじんわりと口内に広がります。
また塩味を最小限に抑え、肉と野菜の旨味甘味を最大限に引き出すなど、素材の持ち味を第一に考えられた、高タンパク無化調の有機キーマカレーとなっています。
ライスはジャポニカ米で、熊肉キーマの食感と合わせて、やや硬めに炊かれています。
カレーは湯煎ですが、こちらはパックに切れ目を入れて、袋のまま500Wで5分レンチンするカンタン調理。
ラーメンと違って麺を茹でる工程がない分、普段料理をしない方でも失敗なく作れるのがよいですね。
またクミンベースのマサラが1袋付いてくるので、もう少しスパイス感が欲しい方や、若しくは熊肉の味がどうしても苦手だったという方は、こちらを混ぜると独特の風味を多少和らげる事が出来ますが、
逆にその独特の風味をそのまま味わいたい方は、一切使わないか、使うにしても量を調節するとよいです。
ちなみに私は熊肉という事で、下北半島の農家さんから送って頂いた天然物の行者にんにくをアチャールにして添えてみました。
ただ行者にんにくはヒグマ肉と鍋にしたほうが合いますね笑
なお店主からは付け合わせナシで熊肉そのものを味わうようにお勧めされています。
地元にマタギのお店があったので、ツキノワグマ肉も何度か頂いた事はありますが、このような形のキーマカレーで頂いたのは初めてでした。
むかーし横濱カレーミュージアムで売っていたクマカレーの味が中々強烈だったので、今回も別の意味でワクワクしていましたが、
逆の意味で期待を裏切られる、実に滋味深いナチュラルで優しい味わいの絶品キーマとなっていました。
また味だけではなく食べ手の健康面も考えられた滋養強壮の薬膳カレーとしての一面も持っており、
ジビエがお好きな方は勿論、ジビエに挑戦してみたいという初心者の入門編としてもお勧め出来る一皿だと思います。