元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月23日
19
全てにこだわり抜いた食材を、一つ一つ丁寧に調理し、一杯の丼に命を宿す。神奈川県湯河原という地で、愚直なまでに本物にこだわり、本物を提供し続けた、孤高の天才・飯田将太が届ける究極の逸品!
価格
1,800
円
(税込1,944円)
そのラーメンを一口食せば、そこに広がる壮大な物語を、誰しも感じることができる、芸術品とも言える一杯。 ただひたすらにラーメンと向き合い、日々進化することを止めない、今や日本を代表する本物の職人・飯田将太。 究極の一杯を求め、朝7時から配布される整理券のため、大勢のお客様が湯河原に押し寄せる。 それでも、飯田氏はなお、現状に満足することなく、より良い素材を求め、より良い調理法を求め、日々成長を志す。 まさに、日本を代表するトップランナーとして、世界に誇る日本のラーメン界を牽引している。
一口すすると、深みある醤油のキレ、クリアで透明感ある鶏油の香り、更には上質な鶏出汁のコク、豚出汁の旨み、 これら全てが織りなすハーモニーは、まさに至極そのもの。 上質な素材それぞれが、お互いを高めあい、まるで息吹を吹き込まれた芸術作品のようだ。 数種類のこだわり抜いた醤油をブレンドし、国内産のブランド鶏を使用、さらには水にまでこだわって、一つ一つを丁寧に調理。 日々、進化を続ける飯田商店のスープは、身体と心を芯から温めてくれる。
支那そばや店主、ラーメンの鬼・故佐野実氏をリスペクトする飯田氏が使用する小麦粉は、その希少価値から入手が困難とされる 北海道産の「はるゆたか」。芳醇な小麦の香りと、甘みを含んだ麺は、噛んだ時の歯ごたえと、喉越しが特徴。スープとの絡みも秀逸で、上質でキレとコク抜群の醤油スープを乗せた麺の味わいは、麺料理の枠を超え、『和食』と呼ぶにふさわしい。さらに、時間が経つにつれ、麺から溶け出した小麦が、スープに交わり、甘みや、ミルキーさを増長し、旨みを昇華させる。麺だけでも一食分堪能できてしまうほどに、その完成度は群を抜いている。
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店舗名 | らぁ麺 飯田商店 |
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住所 |
〒
259-0303
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14 |
電話番号 | 0465-62-4147 |
営業時間 | 【木〜月】11:00~15:00
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定休日 | 火曜日、水曜日。毎月、公式HPとtwitterにて休業日の発表あり。
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飯田 将太
好きなラーメン屋
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受賞歴
【JAPAN BEST RAMEN AWARDS】
2021 第1位
2022 第1位
2023 第2位
麺、スープ、具材(チャーシュー、メンマ)
☆九条ねぎ(刻み)/◎海苔
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変540g(麺140g)
麺(小麦粉(国内製造)、卵、食塩/かんすい、酸化デンプン)、スープ(ポークエキス、チキンエキス、鶏油、昆布、帆立、醤油、みりん、りんご酢)、具材(チャーシュー(豚肉、醤油)、メンマ)、(一部に小麦・卵・豚肉・鶏肉・大豆・りんご・ゼラチンを含む)
熱量139.2kcal
タンパク質5.1g、脂質5.6g、炭水化物18.0g、食塩相当量1.7g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月23日
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スープは完全無化調で、比内地鶏、TOKYO Xなどの国産ブランド鶏豚のガラと丸鶏を使用したクリアで繊細な淡麗清湯、
醤油返しは自家火入れした生揚げ醤油をブレンド、そこに浮かべるのは丁寧に抽出した濃厚で香り高い琥珀色の鶏油。
塩分濃度は約2.2%と高いながらも強い塩味を感じさせない、カエシと鶏油の緻密なバランス感が光っています。
麺はハルユタカ、さぬきの夢など数種の国産小麦粉を使い、加水率やボーメ度など毎日の気温や湿度に合わせて微調整した、
しなやかで滑らかシルキーかつ甘味旨味の詰まった芳醇な香りのモチムチ自家製角刃細ストレート。
付属トッピングは豚ロースの低温調理レアチャーシュースライスと豚肩ロースの煮豚スライスが1 枚ずつ、そしてシンプルで雑味のないメンマが2本。
チャーシューはしっとりもっちりジューシーな食感と素材の味を損なわないよう、解凍は流水か体温以下のぬるま湯で。湯煎は絶対にNGです。
ちなみに飯田商店はより美味しく頂ける盛り付け方と食べ方があり、まず盛り付けの際には1枚目の煮豚を丼中央からやや奥に乗せ、
2枚目のレアチャーシューは手前にずらして並べます。この際、チャーシューの脂身部分を手前に向けるようにします。
頂く際は、最初にスープを手前からレンゲで掬う事で、ロース肉の脂が溶け出した最高のひと口目が味わえます。
次に麺も手前から引っ張り出して勢いよく啜る、を繰り返します。
すると食べている内にチャーシューの旨味と麺の甘味がスープに溶け出し、醤油のキレが治まって、味わいが徐々に変化してゆきます。
チャーシューを縦にずらして並べ、スープを手前から飲むのは、この味の移ろいを時間差で楽しめるようにという飯田さんの意図的な狙いがあります。(※店主著書「本物とは何か」より一部抄録)
なお調理の際は、
・麺茹での湯量(最低でも2リットル以上)
・茹で時間(絶対に指定時間厳守)
・茹で方(箸で必要以上に触れない解さない)
・スープ温度(湯煎にかけすぎない)
・具材解凍(湯煎厳禁)
には特に気をつけて下さい。
可能な限り再現して、世界最高峰の味を体感しましょう。