元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月30日
11
かつて家元が、夢に出てきたラーメンを実現化したという紫蘇塩ラーメン。紫蘇を贅沢に使用して作られた特別な一杯を是非ご自宅でご堪能いただきたい。
価格
1,700
円
(税込1,836円)
鶏ガラと豚骨のコク、煮干しの旨味が織りなす奥深いスープに、紫蘇をたっぷり使用して抽出された香味油が加わった唯一無二の一杯。食べる前から紫蘇の香りに包まれ、ひと口スープを飲むと紫蘇の旨味がぶわっと力強く広がり、後味はすっきりと清らか。和の香りに包まれ、心ほどけるスープとなっている。当時、現店主後藤氏が、改めて家元の凄さを実感したと語るこの一杯を是非ご自宅で堪能いただきたい。
がんこ特有の黄色い中細麺はスープをしっかりと持ち上げ、啜るたびに紫蘇の旨味や香りが口いっぱいに広がる。また、スープに負けない存在感も放っており、噛めば噛むほどスープの旨味に小麦の旨味が合わさり、紫蘇と小麦の旨味を存分に味わう事ができる。パツっとした歯応えが特徴的で啜り心地も非常に良く、永遠に啜っていたいほどである。付属の大判のチャーシューは脂身と赤身のバランスが非常に良く、肉肉しさと柔らかさを兼ね備えている。
伝説のラーメン職人、家元『一条安雪』氏が築いた一条流がんこラーメン。ラーメン界では一線を画すほどの存在であり、熱烈なファンが非常に多い。惜しまれつつも2022年4月に家元が引退。その後「一条流がんこ総本家分家四谷荒木町」へと店名を変更し、弟子であった後藤店主が伝統を引き継ぎ、今もなお全国のラーメンファン達を虜にし続けている。一条流がんこイズムを是非ご自宅で感じていただきたい。
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店舗名 | 一条流がんこ総本家分家四谷荒木町 |
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住所 |
〒
160-0006
東京都新宿区舟町4-1 メゾンド四谷106 |
電話番号 | |
営業時間 | 9:30~14:00(準備出来次第早開け有・材料切れによる早仕舞い有) |
定休日 | 不定休
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後藤 康浩
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、スープ、チャーシュー、メンマ、香味油(紫蘇)、海苔
☆ねぎ(刻み)/◎大葉
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変615g(麺量190g)
麺(小麦粉(国内製造)、小麦たんぱく、食塩、卵白/酒精、かんすい、プロピレングリコール、クチナシ色素)、スープ(鶏ガラ、豚骨、片口イワシ煮干、イカ、昆布、干し椎茸、りんご、にんにく、しょうが、ねぎ、タレ(食塩、みりん、洋酒、醤油/調味料(アミノ酸等))、チャーシュー(豚肉、醤油、みりん、にんにく、しょうが、ねぎ)、味付きメンマ(メンマ、醤油、みりん、清酒、カツオだし(食塩、砂糖、カツオ節、酵母エキス、でん粉))、香味油(紫蘇、サラダ油)、海苔、(一部に小麦・卵・いか・豚肉・鶏肉・大豆・りんごを含む)
熱量109kcal
タンパク質5.8g、脂質3.4g、炭水化物13.9g、食塩相当量1.69g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「えび・落花生」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月30日
11
煮干二郎 ・未回答/未回答
2025年07月28日
宅麺CK製だからか私の湯切りが甘かったのか本家がんこのしょっぱさは影を潜め、普通の優しいラーメンでした(*^^*)
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スープはクリアに澄んだ、がんこでは通称「上品」と呼ばれる動物魚介の塩清湯。背黒と烏賊の煮干に昆布の濃い旨味が独特で、
塩分濃度は約2.7%と一般的なラーメンに比べて非常に高く、がんこらしいキリッとした強い塩味となっています。
がんこ系が初めての方はこの塩辛さに驚かれるかもしれませんが、このしょっぱいスープこそがんこ系の特長で、東京のニッチなラヲタ界隈では昔からカルト的な人気を博してきたのですが、
濁った牛骨ベースにカエシを加え更に塩辛くした「下品」と呼ばれる濃厚ショッパースープや、下品を上回る「悪魔」という超々ショッパーなラーメン限定の金曜日は、家元から一見ぽいお客さんに「今日は悪魔だから物凄くしょっぱいよ」と注意喚起されているシーンを西早稲田時代の店内で何度か見てきました。
麺はサッポロめんフーズの黄色味が強い角刃中細ストレート。
がんこをイメージしたボキボキのカタメ食感に仕上げるなら、茹で時間は指定よりも短い50秒程度でもよいかもです。
付属トッピングは紫蘇油、豚肩ロースチャーシュースライス2枚、魚介風味のコリコリメンマ。
紫蘇油はスープの塩味に負けないパンチがあり、青紫蘇の爽やかな香りがスープに清涼感を与えてくれます。
この紫蘇油はいきなり加えず、最初はスープを素の状態で味わい、途中から味変で量を調節しながら足してゆくとよいです。
現在の四谷実店舗では紫蘇塩を頂いた事はなく、しそ塩は町屋にあったがんこ八代目で頂いた事がありますが、本品は八代目のしそ塩とはまた別の味わいで、
宅麺CK製というのも関係しているのかがんこにしては出汁感の弱さが気になったものの、ショッパーな塩味はちゃんとがんこでした。
ちなみにご勇退されたがんこ創業者の一条家元は東京のラーメン界では大勝軒の山岸マスター、二郎の山田総帥と並ぶ昭和のカリスマで、私も30年くらい昔は牛骨がぶら下がった黒テントへ集団催眠のように吸い込まれてゆく客の一人でした笑