元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年05月07日
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沖縄でのラーメン店開業後、凱旋オープンとなった淡麗ラーメン界の若きホープが作る、心も身体も整う昆布水つけめんは、濃厚なトロみの昆布水と貝出汁が効いたつけ汁が重なり、旨み爆発する一杯!
価格
1,500
円
(税込1,620円)
ツルっとした艶と美しい麺肌が特徴のストレート麺は、昆布水と絡むことで小麦の甘みが引き立つ心の味製麺の特注麺。昆布水は厳選した真昆布と宗田節から取った濃厚な出汁に、藻塩とうすくち醤油で味付けをし、かごめ昆布でとろみをつけた贅沢な仕上がりだ。麺はそのままで食べたり、塩を付けて食べることで、小麦の甘みをよりダイレクトに感じることができ、オススメの食べ方となっている。トレードマークの黒メンマや香りの良いチャーシューも同梱されており、麺量は240gと多めで、満足度もすこぶる高い!
スープは、鶏をベースに豚や煮干、乾物をじっくり炊き上げた後、貝出汁を加えることで奥行きのある旨味を引き出している。カエシには、厳選した5種類の醤油にあわびやりんご酢を使用するこだわりで、その絶妙なバランスが特徴だ。スッキリとした鶏醤油をベースに貝の旨みが主張し、多くの食材が互いに邪魔し合うことなく、深い旨味と芳醇な味わいを生み出す、高橋店主の技術が光る一杯で、食材の相乗効果を感じながら味わっていただきたい!
店主は東京の人気ラーメン店で修行した後、沖縄「麺処 わた琉」にて3年間のラーメン店を営み、沖縄で淡麗醤油のラーメン文化を広めた後、2023年3月に東京・金町で「ramen club トトノエ」をオープン。店名には、お客さんの心と身体が整うラーメンを提供したいという高橋店主ならではの想いが込められている。その想いはお店作りにも表れており、端正な雰囲気の店内は男女問わず通いやすい、落ち着いた店内だ。
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店舗名 | ramen club トトノエ |
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住所 |
〒
125-0041
東京都葛飾区東金町1-20-14 吉六ビル1F |
電話番号 | |
営業時間 | 11:00~15:00
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定休日 |
髙橋 渉
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、スープ、昆布水、具材(チャーシュー、黒メンマ))
☆青ねぎ(刻み)
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変555g(麺240g)
麺(小麦粉(国内製造)、食塩、卵/かんすい)、スープ(鶏肉、豚肉、片口いわし煮干、宗田節、昆布、あさり、醤油、あわび、清酒、りんご酢、長ねぎ、生姜)、昆布水(本枯鰹節、昆布、薄口醤油、食塩、砂糖)、具材(チャーシュー(豚肉、醤油、清酒、砂糖、にんにく、生姜、長ねぎ、食塩、胡椒)、黒メンマ(メンマ、醤油、清酒、みりん、砂糖))、(一部に小麦・卵・あわび・豚肉・鶏肉・大豆・りんごを含む)
熱量17.8kcal
タンパク質7.3g、脂質4.2g、炭水化物27.7g、食塩相当量1.64g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年05月07日
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ハンドルネーム ・20代/未回答
2025年05月02日
昆布水、麺、メンマ、チャーシュー、つけ汁どれも美味しかった。
つけ汁は芳醇な味わいで美味しいのだが、個人的にはどハマりとはいかなかった。
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スープは地鶏をベースに魚介や椎茸なども使った旨味の多層構造となっており、ブレンド醤油のカエシによるキレとコクや爽やかな酸味も加わった、
スッキリあっさりとした無化調の淡麗醤油清湯となっています。
塩分濃度は約2.4%、Brix値は約7.9%と、甘味よりも塩味と酸味を主軸とした構成で、後に旨味を追撃する昆布水とのバランスを考えられたチューニングにされているようです。
麺は隣町にある心の味食品の多加水角刃平打中太ストレートを使用。
瑞々しいツルツルの麺肌とアシのあるしなやかなノビ、プリモチのしっかりとしたコシの強さが特徴的。
昆布水つけ麺ではオーソドックスな細さで、スープや昆布水と抜群の絡みをみせます。
昆布水はガゴメ昆布のフコイダンによるトロみが強いタイプで、麺をスープに浸さずそのままや塩でも美味しく頂けますが、
塩を使うなら岩塩ではなく、天日塩や藻塩など海の塩のほうが海産物同士で相性が良く、素材をより引き立てられます。
なおお店のお勧めだと、最初は麺だけで頂き、次に麺をスープに1/3ほど浸して頂くと、昆布のとろみ成分が分離せずに頂けますよと案内されましたが、
実店舗では昆布水は別容器で提供されたので、最初から麺に入れずに好みのタイミングで好みの量を足し、スープ割用に残しておくという食べ方もよいと思います。
最初から全がけすると、粘りが強く麺にガッツリ絡むため、スープに割れるだけの十分な量が残らないかもしれないので、スープ割をしっかり楽しみたい場合は別容器にしたほうがよいです。
個人的には塩、山葵、柑橘を麺に直接かけて、別容器の昆布水に少々つけて啜る食べ方がお気に入りです。
付属トッピングは表面を香ばしく焼かれた豚肩ロースの低温調理レアチャーシュースライスが2枚と、老抽王で黒く染まったゴリゴリ食感のあまうま極太黒メンマが2本。
どちらも重ねてパックされていたため、チャーシューにメンマの色と味が移っていまっていたのが残念。
店主はほん田や篠はら、またキング製麺など小池グループでも経験を積まれたそうですが、メニューは醤油らぁ麺と昆布水つけ麺を二枚看板にするなど昆布水にも大きく注力されているそうで、
食後の胃もたれや不快感などが全くなく、毎日でも食べられそうな、まさに「ととのう一杯」になっていると思います。