元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月16日
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澄んだスープに貝の香りがふわりと立ち、塩味のやさしさと奥深いコクが広がる。何度も試作を重ね完成した、海の旨みを味わう淡麗塩らーめん。
華麗な包丁捌きで魚を捌く、"魚捌き系YouTuber”。「さばいていくっ!」の決め台詞とともに繰り広げられる包丁捌きで、老若男女問わず幅広い層から支持を集めている。また、自身がプロデュースするECサイト「かねこ道具店」ではこだわりの海鮮や調理道具などを販売。YouTubeの枠を超えて活躍の場を広げている。
ホタテなどの貝を煮干風味に、イタヤガイは魚介パウダーとして仕立て丁寧に旨みを抽出したスープは、塩味のやさしさと貝の奥深い旨みが口の中にじんわりと広がる。この滋味深いスープに合わせる麺は、ストレート細麺。非常にしなやかで、ツルツルと啜り心地が良い。しっかりとスープを持ち上げてくれるため、啜るごとに小麦と貝の旨みが口の中を支配する。また、付属トッピングの黒ばらのりが良いアクセントとして存在感を放ち、旨み香りが足され、さらに味わい深いスープへと進化する。
2022年春、彗星のごとく現れたむかん。板橋の名店SOUPMEN創業者でもある小松崎店主は、素材へのこだわり、温度管理を含めた技術力、更にサービスレベルも非常に高く、瞬く間に人気店へとステータスを駆け上がった。今や、日本一予約が困難なラーメン屋として、その一杯を求め全国のラーメンファンからも注目を受けている。毎朝10時に、当日分の予約をネットで解放すると同時にアクセスは殺到し、ものの数秒で埋まってしまうというから驚きである。
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店舗名 | 宅麺.com |
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住所 |
〒
105-7537
東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー |
電話番号 | |
営業時間 | |
定休日 |
宅麺.com
好きなラーメン屋
受賞歴
めん、スープ、煮豚、のり
☆長ねぎ(刻み)/◎メンマ/◎大葉(刻み)
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変490.5g(1食入り)(めん140g、スープ320g、煮豚30g、のり0.5g)
【めん】小麦粉(国内製造)、こんぶ茶、食塩、卵白粉、小麦たん白/加工デンプン、かんすい、乳酸Na、酒精、(一部に小麦・卵を含む)【スープ】ホタテエキス、香味油、なたね油、アサリエキス、煮干しエキス、砂糖、チキンエキス、ハマグリエキス、カキエキス、食塩、こんぶエキス、魚介エキスパウダー/調味料(アミノ酸等)、香料、酸化防止剤(抽出V.E)、(一部に鶏肉・魚介エキス(魚介類)を含む) 【煮豚】豚肉、醤油、砂糖、発酵調味料、食塩、おろし生姜、おろしにんにく/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)【のり】乾のり
143kcal
タンパク質4.2g、炭水化物16.7g、脂質6.7g、食塩相当量 1.7g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品製造工場では牛肉を含む製品を生産しています。
※原材料の「のり」は、「えび・かに」の生息する海域で採取しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月16日
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琥珀米 ・30代/男性
2025年07月16日
YouTubeを見て購入しました。
最初は麺とスープで一口食べました。
スープは雑味が無く、貝の旨味が詰まった美味しいスープでした。
貝の香りが良く、ホタテとハマグリの味がぎゅっと詰まった味がしました。
最初は貝の旨味が来ますが、後半の余韻が弱いスープだと思いました。
しかし、私には塩味が強すぎてしょっぱく感じました。
少しスープを取りお湯で薄めさせてもらいました。
取り出したスープの余りは茶わん蒸しにして美味しく頂きました。
麺は、つるつるでスープとよく合う細麺でおいしかったです。
こんぶ茶が入っているようですが、まったく分からず良い隠し味になっているのだろうと思いました。
次にトッピングを乗せて食べました。
付属の乾のりとの相性が良く、海苔がほのかに香りとても美味しかったです。
チャーシューは、柔らかく程よい脂のうま味がありました。
しかし、冷凍されたことによるのか冷凍独特の味がしていて好みではありませんでした。
また、この貝の出汁とチャーシューは個人的に合わないと感じました。
チャーシューより、レトルトの貝や魚の幽庵焼などにした方がこのラーメンには合うのかなと感じました。
この価格ならレトルトしじみやアサリを入れる事が出来たのではないかなとも感じました。
ネギや三つ葉、乾燥海苔(手に入るなら生海苔)を追加するとより美味しくなると思います。とろろ昆布は貝の旨味が弱くなる為おススメしません。
価格を考えるとかなり高いなと感じます。
市販のチルド麺ホタテとハマグリラーメンなどを合わせたら半額の値段で近い味になりました。
様々なエキスを入れたことにより旨味があると思いますが、トッピングにも個性をだして欲しかったと思いました。
個人的な点数です。参考程度に記入させていただきます。
麺8/10
スープ6/10
チャーシュー5/10
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スープはタイトル通りの淡麗貝出汁塩味。やや濁りのある清湯タイプですが、Brix値は約23.0%と高く甘口で、塩分濃度も約2.0%と全体的に濃い目です。帆立に含まれているグリシンの甘味が効いていますね。
二枚貝は生ものと貝煮干の併用により、旨味と風味がバランス良く抽出されていますが、牡蠣はむかんより抑えられているものの香りのベースを担っており、帆立、浅蜊、蛤それぞれの風味も分かりやすくハッキリと出ています。
旨味の構成的には浅蜊、牡蠣、蛤に多く含まれるコハク酸と帆立のグルタミン酸による多重構造となっていますが、
カエシにはコク出しに鶏挽肉も使われているようで、鶏のイノシン酸と帆立のグルタミン酸の旨味の相乗効果も計算に入れられています。
麺は菅野製麺所のスクエア型角刃中細ストレート。
指定の茹で時間で歯切れのよいコリモチ食感に仕上がり、絡み、吸い上げ共に良く、スープとの相性も申し分ありません。
付属トッピングは豚バラロールチャーシュスライス2枚とバラのり1p。
バラ肉の煮豚はスープへの干渉が強いので二枚貝の風味を濁してしまうかなとやや心配しましたが、食べてみるとスープの邪魔をしない淡い味付けで、肉自体の臭みもなく、相性は思いのほか悪くありません。
ただやはりこのスープにはチャーシューよりも貝の剥き身のほうが合う気がします。
本品は人気youtuberの好みを元にむかんが商品開発し、製造は外注の食品加工メーカーが行った限定商品となりますが、
味自体は完成度が高く、臭みも極力抑えられており、二枚貝がお好きな方なら十二分に楽しめる一杯になっていると思います。
販売価格はやや高いものの、原価率的にも製造コスト的にも限界じゃないですかね。(寧ろ軽く見積っても限界突破していると思います笑)