元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月02日
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分厚い豚の旨みとカネシ醤油のキレを兼ね備えたスープ、自家製平打ち麺、大ぶりな豚。全二郎系ファン必食の一杯。
価格
1,300
円
(税込1,404円)
一口飲めば圧倒される事間違いない最上級スープは、芳醇な豚の旨みがじわりと優しく感じられ、それでいて力強い旨みが顔を出す。出汁感や醤油感がしっかりしていてバランスが良く、重たさを感じずにゴクゴク飲めてしまう程。ありそうでないこの分厚いスープは、ラーメンファンであれば一度は味わっていただきたい。また、湯煎後は袋の中でスープをよく振る事で全体に脂が回り、より美味しく、よりお店に近い味をお楽しみいただける。
ウェーブがかった自家製平打ち麺は、ツルツルとした気持ちの良い啜り心地と、モチモチとした食感が特徴的。小麦の旨み風味を力強く感じる事ができ、麺のみで食べても美味しいレベルでありつつも、スープとの絡みも非常に良く、口の中に麺を運ぶ手が止まらない。また、大ぶりな豚は脂身と赤身のバランスが抜群で最後まで美味しく食べ続ける事ができる。豚の旨みが凝縮された一杯をぜひご自宅で。
2015年に武蔵野市吉祥寺から足立区西新井へ移転をした麺屋鳳は、リピーターが非常に多くいつ足を運んでも常連さんがいるほど。リピーターの多い要因はお店の雰囲気の良さなど多くあるが、1番は圧倒的なラーメンの美味しさだろう。多くのファンを虜にする『食べれば分かる』一杯を是非ご自宅でも店舗でも味わっていただきたい。
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店舗名 | 麺屋 鳳 |
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住所 |
〒
123-0842
東京都足立区栗原1-6-22 |
電話番号 | |
営業時間 | 12:00〜14:00・18:30〜21:30
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定休日 | ※Xを要確認 |
草野 貴志
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、具入りスープ(チャーシュー)
☆ニンニク(みじん切り)/☆モヤシ/☆キャベツ
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変590g(麺300g)
麺(小麦粉(国内製造)、かんすい)、具入りスープ(豚肉、豚骨、豚背脂、醤油、みりん、キャベツ、ねぎ、にんにく、生姜、/調味料(アミノ酸等))、(一部に小麦・豚肉・大豆を含む)
熱量226kcal
タンパク質7.2g、脂質13.1g、炭水化物19.8g、食塩相当量1.62g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年07月02日
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ひろ ・40代/男性
2025年06月29日
個別に同封されていた作り方が、お店のこだわりをものすごく感じました!!
すごくきれいなお味で驚きながらいただきました!!
ごちそう様でした!!!
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スープは豚肉の出汁をベースとした二郎インスパの豚肉醤油。
本来はコラーゲンを多く含んだまろやかな乳化タイプですが、本品は湯煎直後だと乳化度の低い状態となっています。湯煎が終わったらしっかりシェイクして、充分に乳化を促してから丼に注ぎ入れましょう。
塩分濃度は約2.8%、Brix値は約19.9%と塩味も甘味も高濃度ですが、以前に比べて塩味よりも旨味の主張を強く感じます。
シェイクが足りないとキレが強く残り、まろみもベタ感も弱い再現度の低い仕上がりとなってしまいますので、乳化が確認出来るまで念入りに振るのが美味しく再現するコツです。
なお同封の作り方にも「100回位振ると断然美味しくなる」と明記されています。ただパックの持ち手部分が少なくシェイクし辛いので、火傷にはくれぐれもお気をつけ下さい。
ミトンなどの鍋つかみを両手に装着してパックを鷲掴みするとやりやすいです。
ちなみに二郎インスパによく使われている「カネシ醤油」というものは、昔のラーメン二郎直系店にのみ卸されていた醤油ブランドの事を指します。
現在の二郎直系ではカネシは使われておらず、FZという別ブランドに切り替えられた為、カネシはインスパ店にも卸されるようになりました。
ただ多く使われているのは「本醸造醤油(緑ラベル)」という、カネシはカネシでも二郎直系で使われていなかった別製品(同じメーカーの別の醤油)となるのですが、
こちらは「混合醤油(青ラベル)」という絞った醤油にアミノ酸液などの調味液を添加した旨味の強い濃口醤油で、以前の二郎直系で使われていた「ラーメン二郎専用醤油(カネシ紫ラベル)」と同じ仕様になります。
麺は自家製でオーション使用の平打極太捻れ麺。
太さはインスパ系では平均的で特に細身には感じず、NS系ならではの滑らかな口当たりで、加水率はやや低めのモチフワな食感。
麺表面のザラつきによる絡みと吸い上げの良さも特長として活かされています。
ブタは厚切りのウデスライスが2枚。
ヤサイが捗る濃い目の味染みと、適度な弾力と軟らかさを併せ持ったホロフワの食感で、食べ応えも充分。
店主はカブジ出身との事で、滑らかな麺肌や乳化スープにカブジの面影を残していると言えなくもないですが、カブジやNS系と言うよりは、カエシの構成や組み合わせに独自の個性が感じられますね。
なおスープ量も麺量も結構多く、小さい丼だとヤサイを乗せたら決壊する可能性がありますので、丼はやや大きめのサイズを用意しておくのが無難だと思います。