ひろ ・40代/男性
2025年06月10日
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食べ応え抜群の太縮れ麺と豚の旨みの醤油スープが衝撃的。富士丸らしいあまじょっぱい味わいがクセになる中毒性抜群の一杯!
豚の旨みはもちろん、野菜から抽出した甘みが重なり、中毒性のある甘旨スープがトレードマーク。非乳化の豚出汁醤油のスープは多くの食材から溶け出した複雑な甘みや香りがスープ全体へと周り、醤油のキレで引き締めた開業当時を思い起こさせる味わいだ!
麺は小麦感の強さとスープを啜り上げる程良い縮れが特徴的な太麺だ。濃口の豚出汁醤油スープと合うように加水を調整し、独自の食感を表現している。自慢の別添えアブラはヤサイの上にトッピングするも良し、別皿に入れて麺をつけるも良し、アブラに生卵を加えて麺をつけて食べるも良しと、様々な味わいが楽しめる一杯となっている。
数多く存在する富士丸系ラーメンの元祖である『ラーメン富士丸』。夜のみの営業にも関わらず、開店前から長蛇の列ができ、1時間以上待ちは当たり前となっている。そんな絶大な人気を誇る『ラーメン富士丸』のラーメンは一度食べたら箸が止まらなくなり、食べた後はまた食べたくなると思わせる、リピーター続出間違いなしの最強の一杯である。
価格
1,400
円
(税込1,512円)
数量
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店舗名 | ラーメン富士丸 |
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住所 |
〒
115-0043
東京都北区神谷3-29-1 |
電話番号 | 03-3598-6558 |
営業時間 | 18:00〜24:00 |
定休日 | 月曜日 |
吉田 実義
好きなラーメン屋
受賞歴
ストレートスープ、生麺、チャーシュー、味付け背脂
☆キャベツ(茹で)/☆もやし(茹で)/☆にんにく(刻み)/◎茹で卵
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変690g(1食入り)(めん270g、スープ300g、煮豚70g、味付け背脂50g)
【めん】小麦粉(国内製造)、食塩/加工デンプン、酒精、プロピレングリコール、かんすい、(一部に小麦を含む)【スープ】ポークエキス(豚骨、豚脂肪、ポークエキス、豚肉、たまねぎ、にんじん、にんにく、ねぎ、しょうが)、動物油脂(動物油脂、豚骨、豚脂肪、豚肉、たまねぎ、にんじん、にんにく、ねぎ、しょうが)、しょうゆ、本みりん、植物油脂、豚肉、醸造酢、酵母エキス、食塩、動物性たん白加水分解物、おろしにんにく/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタンガム)、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・牛肉・大豆・豚肉を含む)【煮豚】豚肉、こいくちしょうゆ、みりん風調味料/アルコール、酸味料、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)【味付け背脂】豚脂肪、しょうゆ、本みりん、乳糖/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む)
熱量250kcal
タンパク質8.5g、脂質14.7g、炭水化物20.9g、食塩相当量2.71g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
ひろ ・40代/男性
2025年06月10日
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元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年06月11日
スープは富士丸特有の微乳化感がない非乳化タイプで、豚肉の旨味は良く出ていますが、富士丸よりも液状アブラが少なく、塩分濃度は約3.4%という海水と同じ超高濃度の反面、
糖分濃度は富士丸よりも抑えられているため、油の少なさと相まって塩味がキレという表現を超える強烈な塩辛さになっています。
富士丸は良い意味での濁りもありましたが、こちらは非常にクリアで、コクも薄く、キリッとシャープでライトなタイプとなっています。
ただ、マルジ時代は開店直後やブレの範囲内で、このくらいの非乳化具合と油量の日も普通にありました。
麺はオーション使用の平打太縮れで、切刃番手は富士丸と同じ位ですが、ガッツリどころか逆に麺量は少なめで、深堀り状でもないため舌への掛かりがなく、緩くなるのも早い滑らかなツルモチ食感。
富士丸麺の特徴的な熟成感がなく、茹で麺中の膨張と浮上が起こってしまうのも、多分ですが脱気不足なのかなと思います。
インスパ系っぽいワシゴワ麺がお好きな方は2:30くらいの短い茹で時間でもよいかもですが、二郎っぽいデロフワ麺がお好きな方は4分以上しっかり茹でましょう。
付属トッピングは腕肉のブタが1塊。約75gの小振りなポーションで、多少筋張っており、やや臭みが残っているのも気になりました。
ただ味付け自体は良く、ポーションのサイズもカットも富士丸とは違いますが、マルジ時代はこんな感じの日もありました。
アブラはブタカスアブラではなく、解しブタが入っていないのただの調味料入り豚背脂。トロトロの軟らかさはなく、硬めの煮込みで、崩しではなく細かく刻まれています。
アブラに関しては明確に富士丸と別物です。
あとヤサイは実店舗仕様の味付クタヤサイを450gも乗せてみましたが、この味の濃さと油量であれば、ヤサイは味付なしのシャキヤサイのほうが合う気がします。
こちらは実店舗製でも宅麺CK製でもなく、麺は超一流ブランドの菅野製麺所、スープは日本ハム系食品メーカーなど、其々の具材が大手メーカーの製造委託となっており、美味しさの面では期待できます。
ただ、違和感ばかり言ってもどうしようもないのですが、よしぐま時代からの古参客としては、富士丸として売られている以上は富士丸の味かどうかシビアに気付いてしまうので、これもユーザーレビューのひとつとして受け止めてもらいたいという気持ちはあります。
宅麺CK製でさえ諸々感じる部分があったところに、こちらで更に遠ざかってしまった印象があり、富士丸商品としてリリースされるのであれば、もう少し寄せて欲しい、というのが率直な想いです。
しかし、宅麺が企画/制作した富士丸監修の冷凍ラーメンとして考えるのであれば、これはこれとして逆に面白味のある商品になっていると思います。
富士丸のジャンク感や凶暴性は影を潜めていますが、そのジャンク感や量が辛いという方にも食べやすくアレンジし、
富士丸を食べてみたいけど実店舗には行けない、という方にも買い求めやすく商品化した富士丸風ラーメンとして評価出来ます。
あの頃の富士丸、と言われても、どの頃の富士丸の事を指しているのかは正直よく分かりませんでしたが、
麺の柔さはよしぐま時代のロット後半っぽいかな?液状アブラの感じは◯二要町の下ブレの日かな?などと強引に解釈して無理やり納得するのはちょっと楽しかったです笑
8
今まで宅麺さんで頂いた富士丸さんの一品とは装いの違う一品!
はじめは富士丸さんとは気づかないくらいの新鮮さ!こんな一面をお持ちとは存じ上げませんでした!
肉も、ハムのようなしっかり食感で初体験!
楽しい体験をありがとうございます!
ごちそうさまでした!!