元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年06月11日
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魚介と野菜を主に、その極限まで素材の旨味を引き出した深みある「和」の味わい。旨味が詰まった妥協なきこだわりの一杯が、心と身体に沁みわたる。
価格
1,370
円
(税込1,480円)
魚介と野菜で丁寧に仕上げられたクリアなスープは、素材各々の旨味を絶妙なバランスで、よりシンプルに、そしてダイレクトに感じることができる。立ち上る煮干しやぶしの香りが鼻を抜け、深みを帯びた厚みある旨味が口の中で踊る。そしてスープを一口飲み終えて少しすると、どこか懐かしさが漂い、懐旧の情が沸き立つ。新しさの中にあるノスタルジアに感嘆の吐息が零れる。藤沢で磨かれた極上の「和」を感じながらご自宅で至福のひとときを。この一杯とともに。
藤沢で最後に店主が仕込んだのは自家製のストレート麺。そのしなやかな歯ざわりと喉越しが「和」の旨味と風情を優しく包み込む。【藤沢仕込】最後の一杯は多くのお客様に愛され続けた自家製ストレート麺を魂込めて打ち込んだまさに直球勝負!チャーシューは熟成豚モモ肉の吊るし焼き。しっとりとやわらかく、噛むたびに熟成された極上の旨味と豚本来の美味しさが口中に広がる。敢えて動物系を排したスープとの相性がまた抜群。藤沢の地で最後の仕込まれた一杯を心行くまで堪能して頂きたい!!
店主の地元、藤沢で呱々の声をあげた「らぁめん鴇」。地元藤沢のみならず、全国のラーメンファンから愛されたこちらのお店。惜しまれつつも寒川の地へ移転し新たな一歩を踏み出すこととなった。「気軽に立ち寄れる、美味しい笑顔に溢れた静かな街のラーメン屋さんでありたい」店主の実直な姿勢は寒川でも変わることはない。「遠くからわざわざお店まで食べに来ていただいた方、そしていつも来ていただいていた地元の常連の方々、そして宅麺を通じてご購入を頂いた全ての方へ感謝の想いを込めて作りました!」。最後の藤沢仕込をお届けすると同時に、店主の新たな挑戦への一歩はすでに踏み出されている!
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店舗名 | らぁめん鴇 |
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住所 |
〒
251-0052
神奈川県藤沢市藤沢1034 |
電話番号 | |
営業時間 | 【火〜土】
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定休日 | 日曜日、月曜日、祝日
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横山 巧 店主
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、スープ、具材1(チャーシュー、メンマ)、具材2(焦がしネギ)
☆ねぎ(刻み)/◎海苔/◎味付き玉子
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変510g(麺130g)
麺(小麦粉(国内製造)、卵、食塩/かんすい、加工でん粉)、スープ(アジ、ウルメ煮干し、カツオ節、さば節、昆布、椎茸、ホタテ貝柱、スルメイカ、白菜、セロリ、乾燥白えび、醤油、みりん、りんご酢、にがり、鶏脂、豚背脂)、具材1(豚肉、醤油、メンマ、砂糖、みりん、清酒、ごま油、食塩)、具材2(ねぎ、カメリアラード)、(一部に小麦・えび・卵・豚肉・鶏肉・ごま・さば・大豆・りんごを含む)
熱量140kcal
タンパク質5.2g、脂質3.6g、炭水化物21.8g、食塩相当量1.22g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年06月11日
6
めがです ・40代/男性
2025年06月03日
一見シンプルなノスタルジー系醤油ラーメンに見えなくもないが、食べるとその複雑な旨さに唸らされる、完成度の高いラーメンです。
スープがとにかく芳醇な魚介の旨味を含んでおり、その上に醤油の塩味やコクがキリッと来て、スッキリしつつも複雑な印象を与える美味なもの。
どこか蕎麦つゆのような雰囲気もあり、紹介文の和の印象の部分なのかなと思います。
その上で、トッピングの焦がしネギが、甘味と香り、そして苦味によるパンチを生み出しており、重くないのに満足感を出してくれています。
麺もツルモチの味わい深い麺で、つるりとすすれつつも、香り高いスープをしっかり含み、満足感をさらに高めてくれます。
チャーシューは肉感しっかりでボリュームもありつつ、スープに動物性の旨みを溶け込ませてくれ、食べるタイミングに悩まされるニクいやつです。
ここに任意のトッピングで海苔と味玉をつければ、ライスにも対応できるパワフルさを発揮してくれ、頼もしい限りです。
食べ終わった後、ぬるくなったスープを飲むと、熱々の時に感じられなかった香りや旨みを拾うことができるので、個人的なおすすめの楽しみ方です。
こういうことができるのも宅麺の魅力の一つですね。
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ひろ ・40代/男性
2025年06月01日
軽さはありつつもしみじみ旨さがにじみ出て、毎日でもすすりたいスープ!
シルキーさのある麺との相性も良い感じ!
お肉も赤身で個人的に好みのお味!
揚げネギを途中で加えると味変で二度楽しめました!!
ごちそうさまでした!!!
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スープは魚介オンリーでアニマルオフの無化調醤油清湯。
節と煮干と濃口醤油の芳ばしさやセロリの清涼感など芳醇な香りが特徴的で、表面には風味豊かな鶏油と豚背脂が適度に浮いています。
醤油はすっきりとした適度なキレ感もありつつ深いコクを感じる角のない円みがあるため、塩分濃度は約2.3%と高めながらも、
旨味、甘味、酸味、油分も含め全てがバランス良く組み立てられており、あっさりとしつつどっしりとした厚みも感じられます。
ここに焦がしネギの苦味が加わると、5つの基本味による味の相互作用が見事に生まれます。
麺は自家製の中加水スクエア型角刃細ストレート。
麺肌は滑らかで、コシ、ハリ、ノビのある食感に加え、麺自体の旨味やスープの持ち上げも申し分なく、
時間経過とともにスープを吸い上げ、味わいがより深く、ふんわりもっちり優しい弾力へと変化してゆきます。
付属トッピングのメンマは風味が素晴らしく、甘味酸味のバランスも絶妙。
食感も万人受けのコリコリ歯応えのあるものとは違い、熟成感ある味わい、風味、舌触りもしっかりと楽しめるミディアム食感な仕上がり。
チャーシューは吊るし焼きされた霜降りの内ももスライス焼豚が2枚で、醤油麹の奥行きある甘みとスモーキーな香りが楽しめる逸品。
きめ細かいしっとり柔らかな肉質で、脂身は甘く口内でトロリと溶け、赤身は熟成された濃厚な旨味が存分に詰まっています。
解凍は流水、ぬるま湯、冷蔵が望ましく、熱湯湯煎すると肉汁が抜けて失敗するので注意です。
焦がしネギはほんのりビターな苦みと香りがアクセントになりますが、味変として少しずつ加えると、じっくり、より長く味の変化を楽しむ事が出来ます。
所謂「神奈川淡麗系」と呼ばれるジャンルで、店主は麺や食堂、麺や維新といった神奈川淡麗系の名店出身という事もあり、ネオクラ系とはタイプの違う淡麗系ならではのクリアな味わいが特長です。
寒川移転で東京からは更に遠くなってしまいますが、寒川は人気店がひしめき合っているので、今から最新の訪問ルートを考えてワクワクしています。
新店舗で更にアップデートされた鴇の宅麺リリースにも期待持てますかね?笑