動画をスキップ

宅麺のイメージ画像

自宅でも
「本物」を啜る贅沢を

宅麺とは、好きな場所で、いつでも誰でも
「店主直送」をお楽しみいただける
冷凍ラーメンをお届けします。

会員登録
宅麺とは

新着情報

TOPICS

商品ラインアップ

LINEUP

更にお買い求めやすく

SHOPLIST

お客様が更にお買い求めやすくするため、
全国の100以上の店舗でも宅麺を販売しています。

簡単できたて包丁いらず

HOWTO

1
ラーメン

準備

大きめの鍋2つにたっぷりの沸騰したお湯を用意します。

2
ラーメン

湯煎

袋を切らずに、スープ用の鍋の熱湯の中に入れ商品のスープの茹で時間をみて数分ほど沸騰させて温めます。具材のなどの袋も封を切らずに熱湯の中に入れ数分ほど温めます。

3
ラーメン

麺を茹でる

麺用の沸騰した鍋に、袋から取り出した麺をそのまま投入します。麺をほぐしながら商品の麺の茹で時間をみて数分ほど茹でて、お好みの固さで麺を茹で上げてください。

4
ラーメン

スープを入れる

一の湯煎が終わったスープを、用意しておいた器に注ぎます。

5
ラーメン

湯切り

茹で上げた麺をザルにあげてよく湯切りして3のスープが入った器に麺を入れてください。

6
ラーメン

トッピング

商品に記載しているおすすめトッピングをご用意し、トッピングしていただくとより美味しく召し上がれます。

7
ラーメン

出来上がり

美味しいラーメンの出来上がりです。家族でシェアしたり、残ったスープをおじやにするなど、店主直送の味をお楽しみください。

会員ランクとポイントについて

MEMBERSHIP RANK

ブロンズ会員

ブロンズ

ドット

会員登録以外、特に条件はなし。

獲得ポイント

1 %

ブロンズ会員

シルバー

ドット

過去6ヶ月で
1万円以上、
かつ2回以上購入

獲得ポイント

2 %

ブロンズ会員

ゴールド

ドット

過去6ヶ月で
3万円以上、
かつ3回以上購入。

獲得ポイント

3 %

ブロンズ会員

プラチナ

ドット

過去6ヶ月で
5万円以上、
かつ6回以上購入

獲得ポイント

4 %

宅麺.comでは、ご購入金額、回数により会員ランクを付与しています。会員ランクがあがると、より高いポイントの還元や、特典を受け取ることができます。

※ランクは毎月更新致します。
※ログイン時に会員ランクの集計をし、会員ランク情報を更新致します。
※発送が完了しているご注文のみが対象となります。(発送完了ではないご注文は対象外となります。)
※各ランクアップ条件にて集計する金額は、商品代金(税抜)のみの金額となり、送料・ギフト梱包・消費税等は含まれません。

ブロンズ会員
シルバー会員
ゴールド会員
プラチナ会員
4,000円未満
1.00%
1.20%
1.50%
2.00%
6,000円未満
1.20%
1.44%
1.80%
2.40%
10,000円未満
1.50%
1.80%
2.25%
3.00%
10,000円以上
2.00%
2.40%
3.00%
4.00%

送料について

SHIPPING

食数
注文ごとの送料(税込)
1食
1,166円
2食
1,342円
3食
1,518円
4食
1,694円
5食
1,870円

基本送料:990円(税込)
注文数ごとの送料:176円(税込)

宅麺レビュー

REVIEW

振れば振るほど美味くなる

星 5

スープは豚肉の出汁をベースとした二郎インスパの豚肉醤油。 本来はコラーゲンを多く含んだまろやかな乳化タイプですが、本品は湯煎直後だと乳化度の低い状態となっています。湯煎が終わったらしっかりシェイクして、充分に乳化を促してから丼に注ぎ入れましょう。   塩分濃度は約2.8%、Brix値は約19.9%と塩味も甘味も高濃度ですが、以前に比べて塩味よりも旨味の主張を強く感じます。 シェイクが足りないとキレが強く残り、まろみもベタ感も弱い再現度の低い仕上がりとなってしまいますので、乳化が確認出来るまで念入りに振るのが美味しく再現するコツです。   なお同封の作り方にも「100回位振ると断然美味しくなる」と明記されています。ただパックの持ち手部分が少なくシェイクし辛いので、火傷にはくれぐれもお気をつけ下さい。 ミトンなどの鍋つかみを両手に装着してパックを鷲掴みするとやりやすいです。   ちなみに二郎インスパによく使われている「カネシ醤油」というものは、昔のラーメン二郎直系店にのみ卸されていた醤油ブランドの事を指します。 現在の二郎直系ではカネシは使われておらず、FZという別ブランドに切り替えられた為、カネシはインスパ店にも卸されるようになりました。   ただ多く使われているのは「本醸造醤油(緑ラベル)」という、カネシはカネシでも二郎直系で使われていなかった別製品(同じメーカーの別の醤油)となるのですが、 こちらは「混合醤油(青ラベル)」という絞った醤油にアミノ酸液などの調味液を添加した旨味の強い濃口醤油で、以前の二郎直系で使われていた「ラーメン二郎専用醤油(カネシ紫ラベル)」と同じ仕様になります。   麺は自家製でオーション使用の平打極太捻れ麺。 太さはインスパ系では平均的で特に細身には感じず、NS系ならではの滑らかな口当たりで、加水率はやや低めのモチフワな食感。 麺表面のザラつきによる絡みと吸い上げの良さも特長として活かされています。   ブタは厚切りのウデスライスが2枚。 ヤサイが捗る濃い目の味染みと、適度な弾力と軟らかさを併せ持ったホロフワの食感で、食べ応えも充分。   店主はカブジ出身との事で、滑らかな麺肌や乳化スープにカブジの面影を残していると言えなくもないですが、カブジやNS系と言うよりは、カエシの構成や組み合わせに独自の個性が感じられますね。   なおスープ量も麺量も結構多く、小さい丼だとヤサイを乗せたら決壊する可能性がありますので、丼はやや大きめのサイズを用意しておくのが無難だと思います。

元料理人で現コンサルなラヲタ

びぎ的ノス風醤油ラーメン

星 5

スープは醤油清湯で、本品では魚介感が更に抑えられており、また鶏ガラも穏やかなため、何かに突出した風味とは異なる、全体的に穏やかな出汁感となっています。 塩分濃度は約2.3%と高めですが、醤油の主張が強い訳でもなく、塩味には丸みがあり、返しに甘味を効かせて味の骨子を作っている印象です。   麺はスクエア型の角刃中細ストレート。 三河屋の麺とはやや異なるものの、ブランを配合した香ばしい風味、コリプリの弾力、ザックリとした歯触りはびぎ屋っぽさを上手に表現出来ていると思います。   付属トッピングは豚バラロールチャーシュースライスが2枚。 熱湯湯煎するとパック内に脂や肉汁が溶け出し旨味の抜けたスカスカ状態となってしまいますが、解凍を流水か常温で行うと、トッピングした際に脂や肉汁が余すことなくスープに溶け出すため、味変の役割を効率良く果たせるようになります。   ノスの要素は確かに感じられますが、ノス感を強調したというよりは全体的な濃度を下げたようなイメージで、 ネガティブに言えばこれといった特長を特に見いだせず、ポジティブに言えば老若男女問わず無難に頂ける味、といった印象です。 びぎ屋の無化調感を表現すると、濃厚な旨味を感じる味わいというタイプからは外れてしまうので、構成的に致し方ないのかもしれません。   びぎ屋の実店舗の味をご存知の方だと、スープもチャーシューもびぎ屋の味じゃない、というシビアな評価になってしまうと思いますが、 びぎ屋実店舗の味をご存知ない、冷凍通販でしか食べた事がないという方にとっては、銘店をイメージしたラーメンをいつでも自宅で頂けるお手軽商品、として重宝するんじゃないかなと思います。   監修品といえども、ストレートスープと冷凍生麺のセットは他の宅麺商品と同じなので、インスタントの濃縮スープやチルド製品、レンチン製品などとは当然ながら比較になりません。 特に麺に関しては流石の菅野製麺所クオリティです。   ただ他の方も仰っている通り、実店舗製品との区分けはユーザーに分かりやすい形で考慮頂いたほうが良いと思います。(商品名に「宅麺ラボver」や「宅麺コラボ」など付ける等)

元料理人で現コンサルなラヲタ

桜台二郎に思いを馳せて

星 5

麺はオーションを使用した加水率やや低めの自家製緩縮れ平打太麺。 インスパ系では平均的な太さながら、二郎直系のようなモチムチのソフトな弾力で、麺量も350gと一般的なラーメンの2杯分以上はあるため、2人でシェアしても丁度良いくらいのボリュームです。   なお塊状に冷凍されているためやや解れ辛くなっていますが、無理に解そうとして茹で直後から箸でつついたりすると麺が傷ついて短く切れたりするので、 もし固まっているなと感じたら、茹で始めから最初の5分くらいは完全放置し、5分を過ぎたあたりから軽く解すようにすると、品質を落とさず上手に茹で上げられます。   そのほか確実かつ誰でも簡単に茹でミスを防げる方法として、調理前日夜に麺だけを冷凍室からチルド室に移し、一晩かけてじっくり半解凍してから手で軽く解すやり方があります。 ただし極端に解れ辛い場合に限った手段なので、本来は冷凍状態のまま茹でるのが好ましいです。 なお冷蔵室での解凍は、結露や乾燥を招く可能性があるので、なるべく避けたほうがよいです。チルド室があれば必ずチルド室で。常温は絶対NGです。   タレはシンプルな濃口醤油ベースで、塩味、旨味、甘味の均整の取れたオーソドックスなタイプですが、 ネギとニンニクを揚げた芳ばしい風味が漂う香味油、また粗挽きブラックペッパーの刺激が独自のアクセントを生み出しています。   このタレと麺を汁気が無くなるまで混ぜ合わせ、トロトロに乳化させる工程が油そばを美味しく作る上で最も重要なポイントとなります。 油そばのタレは汁無しやまぜそばと違いスープが含まれておらず、比較的早く混ぜ終わるので、手を抜かずにしっかりと乳化させましょう。 シンプルながら、混ぜれば混ぜるほどまろやかにコクが出て美味しくなる、それが油そばという料理です。   付属トッピングは別パックで、HEROのシンボルとも言えるうずら味玉が1ヶと、ぶつ切りにされた大粒のゴロゴロブタがゴロゴロと。 ブタはバラ肉ですが、ロールチャーシューや角煮などに使われる三枚肉のほうではなく、こちらは肩バラという部位で、ホロホロに解れる肉々しい食感と濃厚な旨味が特長となっています。 実店舗では麺の下にブタを敷き、混ぜ始めると丼の底からこんにちはと顔を出すギミックになっています。 そして混ぜ進むにつれ細かく崩れて麺にガッツリ絡みつき、麺、タレ、ブタの全てが渾然一体となった状態が食べ頃です。   また本品は油そばなので、実店舗でもヤサイトッピングはありませんが、その代わりにネギトッピングは必須です。 その他ニンニク、生卵、ラー油、バター、お酢などの追加は各自で準備しましょう。後はお好きなトッピングをお好きなように乗せて、お好きなように楽しめばよいと思います。 一般家庭では難しいかもしれませんが、もし可能であればフライドガーリックや焦がしネギも用意しておきたいところです。   ちなみに実店舗には生卵に豚背脂を加えた脂生玉子という背徳感マシマシのけしからんアイテムがあります。 これは別商品の背脂を転用すれば家庭でも簡単に作れるので、もし冷凍庫に使い残した背脂が眠っていたら、これを機に封印を解いてみるのもよいかもです。 この脂生玉子に白だしを軽く垂らしてスキヤキ風に麺を絡めて頂くと軽く飛びます。   なお実店舗では冷やし油そばという限定メニューもあるように、これからの暑い季節には麺を冷水で〆て頂くのもお勧めです。 ブタは湯煎解凍、タレパックはぬるま湯解凍、麺は10分茹でてからつけ麺のように水洗いし、後はしっかりと混ぜ合わせて完成です。   ただしタレの油には豚脂がブレンドされており、温度が低すぎると固まってしまう為、麺は氷水などで冷やさず普通の水温で洗うとよいです。 麺はコリコリと締まった強いコシ、タレはホットほど絡まずキリッとしたエッジが生まれ、通常の油そばにないあっさりさっぱりとした爽やかな味わいに仕上がります。 お酢や柑橘果汁、ポン酢、生姜、マヨネーズ、刻み海苔、温泉卵、明太子などもベストマッチです。   香味油とブラックペッパーの風味、麺に隠れたゴロゴロブタ、フライドガーリックとラー油のトッピングなど、 そのスタイルは店主出自の二郎桜台駅前店を踏襲したもので、既に閉店してしまった彼の地の追憶に耽るような一杯となっています。

元料理人で現コンサルなラヲタ

山形の昔ながらの中華そば

星 5

スープはクリアに澄んだ動物ベースのあっさり醤油清湯。コトコト炊いて鶏ガラと豚肉の風味をじっくりと抽出した優しい味わいで、 塩分濃度約1.9%、Brix値約5.5%と出汁自体の濃度は低めですが、ラードにまろみがあり、多めの化調で旨味がガッツリと効いています。   麺は加水率やや高めのスクエア型角刃中細緩縮れ。 ツルツル滑らかな麺肌にムチプリのソフトな弾力で、スープと程良く絡み、クセのない一体感を生み出しています。   付属トッピングは板海苔が1枚と、ジャキジャキ食感の濃口極太メンマが2本、やや厚めなスライスの燻香漂う豚ロースレアチャーシューが1枚。 チャーシューはスープに浸しておくと赤身の旨味と脂身の甘味が徐々に溶け出し、味変の役割を果たしてくれます。 ただチャーシューとメンマを重ねて冷凍している為、メンマとの高低差による圧力でチャーシューが砕けてしまっており、 またメンマの味と色もチャーシューに移っているので、パックは出来ればセパレートにして頂きたかったかも。   山形中華蕎麦というタイトルですが、米沢、赤湯、新庄とりもつ、酒田月系のような特定のご当地ラーメンを意識した感じではなく、 山形県全域で古くから親しまれている、昔ながらの「中華そば」の新旬屋スタイル、といったイメージでした。 いさご食堂っぽい雰囲気もありましたが、こちらはトッピングにも新旬屋のオリジナリティが表現されており、ネオクラ/ネオノス的な要素も感じられる一杯だと思います。 煮干しなどの魚介類や手揉みの縮れ麺が使われていないあたりにも、庄内地方や米沢、南陽、他地域だと旭川や東京等との差別化が図られているような印象です。

元料理人で現コンサルなラヲタ