元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2023年09月19日
大黒屋本舗2005の準リバイバル
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ラーメン業界のレジェンド富田店主と、2021年彗星のごとく現れた家系ラーメンの星・三浦店主との奇跡のコラボラーメン!濃厚家系に魚介を乗せた、2人の想いがたっぷり詰まった一杯
三浦家の代名詞でもある、濃厚でガツンとパンチの効いたスープに、上質な鶏油の香り、それぞれが高いレベルがぶつかり合う超上質な家系ラーメン。そこに、つけめんの帝王富田店主の技術が加わり、ほのかに香る魚介が家系スープと奇跡の融合を果たす。動物系の旨みが、とてつもなく分厚いボディを形成し、パンチの効いた醤油の味わいと交互に押し寄せる旨み。そして、今回の麺は、中華蕎麦とみ田による自家製麺。「2005」当時を意識して、大勝軒山岸マスターが使用していた小麦に少しだけ、とみ田のメインの小麦をブレンド。ツルツルと喉越し爽やかな口当たりと、噛めば噛むほどに香る上質な小麦の香りが特徴。チャーシュー2種2枚、特製メンマに至るまで、全てに2人の技術と想いを詰め込んだ珠玉の一杯!
中華蕎麦とみ田の前身でもある「大黒屋本舗」にて勤務経験があるという三浦家三浦店主。当時、富田店主の愛のある指導により、ラーメンへの想いを更に強いものにしたという同氏。以降、武蔵家総大将という責任ある立場にもなり、今でも武蔵家をより高みに導くことに強い志を持つ。「全ての武蔵家のために」三浦家で本気のラーメンを提供し、脅威の行列を連日作るまでに上り詰めた。ラーメン愛をより強めるきっかけにもなった富田氏への恩返しの意味も込めて、今回のコラボは実現に至った。
2006年に千葉県に颯爽と現れた「中華蕎麦とみ田」。その人気はうなぎ登りで、毎朝早朝からその味を求めて長蛇の列ができている。(現在では、予約サイトOMAKASEで一部席の予約が可能となっている)つけ麺業界で圧倒的な存在感を放ち、今や全国ナンバーワンの超有名人気店に。つけ麺の元祖「東池袋大勝軒」の味に惚れ込んだ、富田店主は、「茨城大勝軒」グループで6年間修業を積み、満を持して「中華蕎麦とみ田」をオープン。”こだわりのある店”というコンセプトを掲げている富田店主は、日本一と言われて久しい今でも、毎日「中華蕎麦とみ田」の厨房に立ち、自らの手で提供することにこだわり続けている。 富田店主の"真摯に、そしてひたむきに味とお客様と向き合う心意気を感じて下さい。
麺、スープ、鶏油、具材(チャーシュー2枚、メンマ、ナルト)
総重量600g(麺190g)
スープ(豚骨(輸入・国産)、鶏ガラ、イワシ、アジ、醤油、塩、三温糖、味醂、鰹節、鯖節、生姜、ニンニク/調味料(アミノ酸))、鶏油、麺(小麦(国産)、卵、塩/かんすい)、具材(チャーシュー(豚肉(輸入))、メンマ、ナルト)
(一部に卵・小麦・豚肉・鶏肉・大豆・さばを含む)
熱量264kcal
タンパク質7.1g、脂質17.7g、炭水化物19.1g、食塩相当量1.96g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -15℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2023年09月19日
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butabala29 ・40代/男性
2023年09月05日
すみません。取り乱しました。食べ終わった今、これを食べられるお店を探しています。
まずは節のインパクトがケタ違い、そこに醤油、ブタ、塩味のバランス。旨味の塊があるのに、なぜか懐かしい。。。天才。いや、神々の作り出した一品か。
とみ田さん、三浦家さんを実食していますが、どうしたらこんな美味いものができるのか。
是非またどこかで会いたい。そんなラーメンでした。感謝。
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スープは2005年の大黒屋本舗時代の味をイメージしたという動物魚介。
豚骨ベースですが通常の三浦家よりも鶏がしっかり出ており、豊富なゼラチン質がスープにとろみを生み出しています。
そこに宗田や鯖などの節、富田さんの選んだ背黒等の煮干を最後に加え、大黒屋本舗のような魚介感を足しています。
麺は三浦家で使っている酒井ではなく、とみ田の心の味の特製麺。
とみ田と山岸さんの粉を配合した大勝軒ライクな中太のフワモチ食感で、
こちらも大黒屋本舗っぽいややクラシックなイメージで作られたようです。
付属トッピングのチャーシューは三浦さんの肩ロース煮豚と富田さんの吊し焼きウデ焼豚が1枚ずつ、
あと黒胡椒の効いた太メンマとナルトがスープと別パックになっています。
店舗イベントでは柚子ピールも乗りましたが、スープと抜群に相性が良かったので、ピールが無くても柚子胡椒でもあれば代用で加えるとよいかもです。
また鶏油は様々な風味を持つ香味油となっており、家系とは一味違うほんのりとした魚介感を楽しめます。
三浦家&とみ田のコラボという事でWスープになるのかと思っていましたが、普通にシングルスープのようですね。
コラボといってもあくまで三浦家の周年イベントなので、スープも基本は三浦さんの担当、カエシの醤油も三浦家のものとなっており、
とみ田と大黒屋本舗と大勝軒と三浦家と家系の各々の特長を押さえたような、唯一無二の味となっています。
ライスも用意して、存分に楽しみましょう。