レビュー一覧

アーリー ・40代/男性

2020年11月05日

「これは美味い」と感じたスープの香りに違わず、うま味、塩味のバランスがとにかく良いスープに、しなやかな細麺が相性ばっちりです。スープを吸って若干柔くなりますが、決して伸びすぎることがない麺で風味も豊か。燻製風味のレアチャーシューはうま味しっかりで堪能。メンマはやや薫香が強めで甘すぎなのがいまいちに感じましたが、総合としてかなり良い醤油ラーメンでした。

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アーリー ・40代/男性

2020年11月05日

甘さの中にうま味もあり、双方ともしつこすぎずあっさりじっくり頂けるスープ。しなやかな細麺との相性も良く、チャーシューは昔ながらの固め、豚臭さの残るタイプで郷愁を誘います。苦手な方はいるかもしれませんが、私は好きな味。同じく甘め醤油ラーメンのわっしょいは、この味をインスパイアしたのかなと思ってしまいました。過去に色々な媒体で見て気になっていたラーメンなので、今更ですが家で味わえることに感謝。長年地元で愛された味なのも納得です。

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2020年11月04日

スープはトロみのある乳化タイプの濃厚豚骨。量がつけ麺やまぜそばと間違えるくらい極端に少ないですが、塩分はかなり強く、豚ほぐしアブラも付いてくるので、ヤサイをマシマシにして天地返しをすると、塩分が薄まり水分も増えて丁度良い塩梅となります。
麺は二郎系では珍しい全粒粉入りの多加水縮れ平打太麺。つけ麺によくあるつるつるプリプリのタイプですが、スープもオーソドックスな二郎系とテイストが異なるので、相性的には悪くありません。むしろ水で〆てつけ麺スタイルで頂くのも良さそうです。
ブタは甘口でトロトロに軟らかい角煮風の大判バラ塊が1つ。ご飯に乗せても普通に合いますが、脂身がかなり多いので、マヨネーズはお好みで。
二郎系というかガッツリ系で、再現度は低いインスパイアですが、これはこれとしてあまり二郎を意識せずに頂いたほうが楽しめると思います。

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タンコロ ・50代/男性

2020年11月03日

たっぷりのスープの量で、最初の一口は薄めに感じやすいが、白いダイヤは粗塩の割には塩気が立ち過ぎず上手く出汁と調和していて非常に美味しい。
思いのほか飛魚と小鯛出汁が主張してこないのでこれが物足りなさに感じる人は評価が分かれるが、これこそが琴平荘のこだわりと特徴であると思います。
麺も私の好みの細い縮れ麺で、時間が経つと切れ易くなるがスープと良く絡んでいるので私は気にならなかった。
チャーシューも旨くリピ確実ですね。

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タンコロ ・50代/男性

2020年11月02日

いやいや今までの宅麺さんのらーめんとは一線を画す本物の中華料理の一品ですよ、これは。

自分が想像していた味より、辣油が強く、国産牛を使用した3×4cm角ぐらいの大きな牛肉が5個もゴロゴロとスープに入っていて、納得のボリュームでした。
牛肉の出汁もよく効いていて、ザラメの甘さやセロリの苦味もほのかに感じられ、干しきのこや干したけのこもスープに加えられて深みのある味わい。
私は青梗菜と小松菜を合わせ完食しました。

中国出張先の接待の宴席で円卓におもてなしとして出てきてもおかしくないクオリティーの牛肉麺。
この牛肉は、30年以上前に通った熊本桂花らーめんの太肉麺を思い出させてくれるほろほろの柔らかさと旨みをたっぷり吸い込み、スープに馴染んで非常に美味しい。
このクオリティーが宅麺で取り寄せできるのを考慮すると1.600円は十分に安い。
本格中華料理店で頼めば2.000円でもおかしくないと思います。 

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フジ ・未回答/男性

2020年11月02日

各店の二郎系を注文しましたが
こちら大山が個人的に1番美味しかったです。
超個性的な太麺も好みですがコッテリさとカエシがキリッと立ったバランス良いスープがとても美味しかったです。
今後もリピートしたいと思います。

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AT-AT ・40代/男性

2020年11月02日

ゴールデン街で食べたのは何年も前なので記憶が曖昧だが、宅麺でも美味しい。煮干しのエグみを感じさせないスープは少ししょっぱいが、この太麺には合っていると思う。幅広麺は大好きな食感でもっと欲しくなる。チャーシューがホロホロ系で写真とは異なるが、これはこれで美味しい。今まで食べた宅麺の煮干し系では一番好き。

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2020年11月02日

スープは淡麗系で重厚感は無く、煮干のエグみ臭みを排除した上品な煮干出汁となっており、カエシはキリッとした醤油感があります。
麺は三河屋チックなコリコリ低加水角刃中細ストレート。スープの吸い上げがよいので、硬めに茹でたほうが味と食感の変化を楽しむ事が出来ます。
トッピングはInスープで太さの異なるメンマ4本と肩ローススライスチャーシューが1枚。
極にぼという煮干感の強そうな商品名ですが、内容は全然マニア向けではないので、クセの強いニボニボは苦手という方でも美味しく頂けると思いますが、逆に濃度を求めるニボラーには物足りないかもしれません。

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