RAMEN60 ・60代以上/男性
2024年02月11日
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美しいビジュアルを放つ鳴龍の担担麺。酸味や辛味が効いた清湯スープの上には、甘味やコクが主張する自家製の芝麻醤で構成される。確かな腕を持つ店主が作る、まさに極上と呼べる最高の一杯をお楽しみください。
価格
1,500
円
(税込1,620円)
店主が厳選した鶏、豚、魚介などから丁寧に抽出した、サラサラとした絶品の清湯スープ。程よい酸味と辛味が効いた繊細ながら、キレのあるスープに、香り豊かな甘みをもたらす芝麻醤(ちーまーじゃん)がそれぞれ存在感を示す。それぞれの素材の良さ、旨みを堪能してもらいたいので、最初から混ぜずに麺に絡んだ素材の香り、味わいを堪能してもらいたい、とは店主のこだわりだ。
麺は加水率低めのパツパツとした歯切れの良い食感が特徴的。店主が厳選した国産小麦を使用し、独自の配合をして作る自家製極細麺。かん水も天然かん水を使用し、小麦の風味を活かした仕上げを施している。麺はスープと挽肉をバランス良く口へと運び、啜る度に幸福感に満ち溢れます。 ※麺の水分量が少ないため、すぐに水分を吸い込む繊細な細麺です。必ず、たっぷりのお湯にぐつぐつと沸騰している状態で麺を入れ、サッと茹で上げて下さい。
齋藤店主は高級ホテルの中華料理店で腕をふるい、その後ラーメン業界初の、ミシュラン一つ星を獲得した「香港Mist」で料理長を務めた誰もが認める実力者。食材一つ一つに拘り、一切手を抜かない仕込みをし、手間暇こめて作り上げる一杯は、美味しさのみならず、店主の想いが凝縮されている。看板メニューは担担麺。スープ、麺、ラー油、芝麻醤、全てを手作りで仕上げている事からもその想いの強さが伺える。担担麺以外の醤油拉麺、塩拉麺、つけ麺、数々の限定ラーメンの全てが一級品。全ての商品を称賛する声が色んな所から聞こえてくるほどである。日本の文化とも言えるラーメン業界で、たった4店舗のみが取得したミシュラン一つ星を鳴龍としても取得した、日本を代表するラーメン店。是非とも一度味わって頂きたい逸品だ。
店舗名 | 創作麺工房 鳴龍 |
---|---|
住所 |
〒
170-0005
東京都豊島区南大塚2-34-2 |
電話番号 | 03-6304-1811 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜日 |
齋藤一将
好きなラーメン屋
神名備・Japanese Soba Noodles 蔦・SOBA HOUSE 金色不如帰
受賞歴
スープ、麺、肉味噌(カシューナッツ入り)、芝麻醤、ラー油
総重量545g(麺120g)
スープ(丸鶏(国産)、牛骨、鶏足、豚足、牡蠣、浅利、昆布、鰹節、煮干し、干し椎茸、醤油、味醂、塩、砂糖、黒酢、リンゴ酢)、麺(小麦粉(国産)、岩塩/かん水)、肉味噌(豚挽き肉(国産)、甜麺醤、ゴマ油、カシューナッツ)、芝麻醤(芝麻醤(国産)、白絞油)、ラー油(ラー油(国産)、白絞油)
(一部に小麦・牛肉・豚肉・鶏肉・ごま・大豆・カシューナッツを含む)
熱量164kcal
タンパク質5.8g、脂質7.1g、炭水化物19.3g、食塩相当量1.55g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -15℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
RAMEN60 ・60代以上/男性
2024年02月11日
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だが断る ・40代/男性
2024年02月06日
宅麺.comでは、欲しいラーメンをあらかじめ登録しておいて、入荷するとメールでお知らせしてくれる機能があるのだが、「えっ、鳴龍も登録出来るの!?入荷したら絶対買うぞ!」と勇んで登録し…待つこと4年。
…宅麺界のはぐれメタル!鳴龍降臨!
登録してた事すらすっかり忘れてたわ(笑)
お店同様に芝麻醬、辣油、淡麗スープ、肉味噌がそれぞれ丼に層を無し、極細麺でそれぞれを紡いで行きながら“酸・麻・辣”と移り変わる味わいは、点描画のように繊細で優雅な一杯。
思わずお手製辣油替え玉でお替わり。ってか、今回用に丼まで新調したわ(笑)
お店クオリティままの素晴らしい担々麺ながらも、やはり鳴龍の魅力は、担々麺はもちろん、都内トップクラスの醤油やつけ麺、何よりもカウンター越しの齋藤店主が織りなす、お酒と共に味わえる極上のサイドメニューの数々…まるで至福のラーメンコースのような空間であると思う。また、ぜひ店舗にも行きたい。
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元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2024年01月10日
本品はスープ、芝麻醤、辣油と別々にパックされており、調理法は独自の順序で行う仕組みとなっています。
最初に芝麻醤と辣油を丼底に敷き、それからスープを芝麻醤及び辣油と混ざり合わないように丼肌から優しく注ぎます。
スープ、芝麻醤、辣油がそれぞれ分離した形が完成形となるので、他のラーメンのように混ぜてはいけません。
まずスープはクリアでコクのある鶏清湯に黒酢のキリッとした酸味がスッキリと効いていますが、
モミジや豚足から溶け出したコラーゲンによるまったりとしたゼラチン感もあり、酸味に円みを与えています。
芝麻醤は濃厚な旨味と甘味を、辣油はヒリヒリとした辛さと八角や桂皮の優雅な香りを与えてくれますが、
麺を食べ進む内に清湯と芝麻醤が混ざり合ってゆき、自然と味変が起こるという二層構造的な面白い仕掛けが施されています。
麺は低加水角刃極細ストレート。プリコリの食感でスープや炸醤とも良く絡み、博多や長浜の極細麺とはまた異なるタイプですが、
茹で方は同様なので、必ず冷凍状態のまま熱湯に落とし、さっと解れたら一呼吸置いてすぐ上げるくらいのタイミングで茹であげます。
3リットル程度の熱湯を用意し、湯で時間は大体15〜30秒くらいが目安です。
付属トッピングの炸醤はカシューナッツの食感がアクセントとなっており、
薄めの甜麺醤で肉感を活かすようなシンプルな味付けとなっています。
花椒の痺れが欲しい場合は事前に用意しておくとよいです。残ったスープへのライス投入も定番ですね。
食べ始めと食べ終わりで味が変化しているというのが鳴龍の特長なので、
実物を食べた事のない方は作り方だけ間違わないように注意です。
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調理方法通り芝麻醤とラー油の上から混ざらないようにスープを注いでいただきます。動物系と魚介系のバランスの良いスープは醤油のキレと酸味が感じられ清湯スープとしても完成度が高いのですが、芝麻醤を混ぜると円やかな味に刺激的なラー油の辛さが加わり一気に美味しい担担麺へと変身します。低加水の細ストレート麺は喉越し良く、カシューナッツの入った肉味噌も良い食感で麺とスープに良く合います。おすすめトッピングの刻み九条ねぎは必須です。残ったスープに白米と温泉玉子を入れて最後まで堪能しました。待望していた鳴龍をやっと購入することが出来ました。期待以上で是非再販して欲しい一杯です。