食材本来の旨味を大切にし作られた、無化調あっさり中華そば。煮干しは時期によって産地を変え、その時期最高の食材を使用。煮干し・鰹・鯖等魚介の旨味と野菜の甘みが合わさり、最後まで飲み干せてしまうほどの完成された一杯となっている。
食材本来の旨みを大切に作り上げられた無化調スープ。げんこつと煮干しなど魚介類の材料を20種類以上を使ったダシを、毎日均一の美味しい味をご提供できるように調整している。スープに使用している煮干しは時期によって産地を変え、数種類を取り寄せている。さらに、鰹節、サバ節を加え味に深みを追加。食べ進めていく内に、煮干し・鰹・鯖などの魚介系の旨みに、野菜の甘味が加わり、慈悲深い味わいとなっている。また、トッピングには国産肩ロースを煮て味をつけた煮豚、メンマ、なるととシンプルながらも存在感がある。香り付けの柚子もアクセントになる。
「東京らぁめんちよだ」の麺は、店主がラーメン作りの手本にした「永福町 大勝軒」が使用している「草村商店」の特製縮れ麺。小麦粉、かん水、食塩、水からなる無添加無着色の麺は、あっさり煮干しスープにしっかりと絡み、スープの美味しさを持ち上げてくれる。柔らかいながらも、絶妙な噛みごたえを体感させてくれる独特の麺となっている。
元々は建築資材の販売という、全く別分野の仕事に従事していた先代の店主が、ラーメンに対する情熱が高じて開業した「東京らぁめんちよだ」。好みのラーメンを出す店があれば数時間かけても通い詰めるほどのラーメン好きだった。その後現丹羽店主に引き継がれ、老若男女に愛される店舗に。試行錯誤を繰り返しながら作り上げた1杯は、何度も食べたくなる味わいとなっている。
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店舗名 | 東京らぁめんちよだ |
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住所 |
〒
277-0042
千葉県柏市逆井239-1 |
電話番号 | 04-7175-8883 |
営業時間 | 平日11:30~14:30
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定休日 | 月曜日(祝日の場合翌日振替休業) |
丹羽諒樹
好きなラーメン屋
永福町 大勝軒
メディア掲載歴
千葉ウォーカー、テレビ朝日、テレビ東京、朝日新聞
麺、具入りスープ(チャーシュー)、具材(メンマ、ナルト、柚子)
総重量720g(麺135g)
麺(小麦粉、食塩、かん水) / 具入りスープ(ゲン骨、片口煮干、鰹削、鯖削、平子煮干、鯵煮干、玉葱、じゃがいも、葫、生姜、ネギ、昆布、ラード、豚肉、醤油、塩、酒、オイスターソース、魚しょう、人参、干し椎茸)具材(メンマ、ナルト、柚子)
(原材料の一部に小麦、豚肉、大豆を含む)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -15℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意下さい。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないで下さい。
2020-07-21 kenken (40代/男性)
平子煮干の効いた醤油味にカメリアラードを浮かべたスープ、草村商店の角刃20番手縮れ中細麺、キシキシ食感のモモチャーシュー、ゴリゴリ濃口メンマ、厚切ナルトと、永福町大勝軒の特徴の要所を押さえた模範的なインスパイアラーメンです。
ちよだらしさを挙げるとすれば、永福町よりも煮干のエグみが少なく、節系も頑張っていて、やや塩辛いといった点です。ベースはあっさりですが、カメリアラードと塩気も強めなので、それなりにパワフルです。
永福系はどこで食べても麺ヤワがデフォな気がするので、試しにやや硬めに茹でてみましたが、逆にそれっぽさが無くなってしまいました(笑)
2018-04-05 アーリー (40代/男性)
煮干しを中心とした各種魚介の香りと旨味が濃厚ながら、動物・野菜の旨味・甘味で馥郁たる味のスープをしばし飲み続けました。細・軽くウェーブがかかった麺は極上スープをしっかり持ち上げ、ツルシコの触感で箸が止まらない。チャーシューは思いのほか厚目で柔らか、メンマはコリコリ。スープ・麺を邪魔せず、各自それぞれ持ち味を引き出した調理。ナルトはなんだか郷愁を誘う。スープはもちろん完飲。朝食として食べたのですが、その日一日余韻が残り、幸せを感じました。またリピートしたいと思える一杯です。
2020-11-27 you子 (40代/女性)
むか~しの東京醤油ラーメンは、当時、隠れオシャレであった永福町でも、醤油(カエシでは無いような・・)が効いていた記憶です。 が、コレは違いました。
ちらりと塩気を感じますが、絶妙に和風化された中華そばであり、しかも「他の地区の醤油ラーメンとは違う 東京醤油ラーメン でした」
自宅の近くにお店があったら、絶対に通うラーメン屋さんのラーメンです。
中華そば よりは やはり 醤油ラーメン な風味でした。
一度は確かめるべき 醤油ラーメン だと思います。