レビュー一覧

みと ・40代/男性

2025年07月05日

富士丸に行ったことはないが、普通に冷凍ラーメンとしてうますぎ。
麺は柔めが好きなので6分以上茹でたが、クタッとして美味しい。
スープもしっかり麺にまとわりついてくる。豚の厚みに終盤は生姜もかなり感じた。塩味もかなり効いてるけどパンチとして最高。
叉焼はそんなに好みでないけど、麺とスープで非常に幸せを感じる。美味しかった〜
唯一、スープは飲み干せないけど、何か使い道があったら嬉しい。

0

2025年07月02日

スープは豚肉の出汁をベースとした二郎インスパの豚肉醤油。
本来はコラーゲンを多く含んだまろやかな乳化タイプですが、本品は湯煎直後だと乳化度の低い状態となっています。湯煎が終わったらしっかりシェイクして、充分に乳化を促してから丼に注ぎ入れましょう。
 
塩分濃度は約2.8%、Brix値は約19.9%と塩味も甘味も高濃度ですが、以前に比べて塩味よりも旨味の主張を強く感じます。
シェイクが足りないとキレが強く残り、まろみもベタ感も弱い再現度の低い仕上がりとなってしまいますので、乳化が確認出来るまで念入りに振るのが美味しく再現するコツです。
 
なお同封の作り方にも「100回位振ると断然美味しくなる」と明記されています。ただパックの持ち手部分が少なくシェイクし辛いので、火傷にはくれぐれもお気をつけ下さい。
ミトンなどの鍋つかみを両手に装着してパックを鷲掴みするとやりやすいです。
 
ちなみに二郎インスパによく使われている「カネシ醤油」というものは、昔のラーメン二郎直系店にのみ卸されていた醤油ブランドの事を指します。
現在の二郎直系ではカネシは使われておらず、FZという別ブランドに切り替えられた為、カネシはインスパ店にも卸されるようになりました。
 
ただ多く使われているのは「本醸造醤油(緑ラベル)」という、カネシはカネシでも二郎直系で使われていなかった別製品(同じメーカーの別の醤油)となるのですが、
こちらは「混合醤油(青ラベル)」という絞った醤油にアミノ酸液などの調味液を添加した旨味の強い濃口醤油で、以前の二郎直系で使われていた「ラーメン二郎専用醤油(カネシ紫ラベル)」と同じ仕様になります。
 
麺は自家製でオーション使用の平打極太捻れ麺。
太さはインスパ系では平均的で特に細身には感じず、NS系ならではの滑らかな口当たりで、加水率はやや低めのモチフワな食感。
麺表面のザラつきによる絡みと吸い上げの良さも特長として活かされています。
 
ブタは厚切りのウデスライスが2枚。
ヤサイが捗る濃い目の味染みと、適度な弾力と軟らかさを併せ持ったホロフワの食感で、食べ応えも充分。
 
店主はカブジ出身との事で、滑らかな麺肌や乳化スープにカブジの面影を残していると言えなくもないですが、カブジやNS系と言うよりは、カエシの構成や組み合わせに独自の個性が感じられますね。
 
なおスープ量も麺量も結構多く、小さい丼だとヤサイを乗せたら決壊する可能性がありますので、丼はやや大きめのサイズを用意しておくのが無難だと思います。

13

2025年07月02日

スープは醤油清湯で、本品では魚介感が更に抑えられており、また鶏ガラも穏やかなため、何かに突出した風味とは異なる、全体的に穏やかな出汁感となっています。
塩分濃度は約2.3%と高めですが、醤油の主張が強い訳でもなく、塩味には丸みがあり、返しに甘味を効かせて味の骨子を作っている印象です。
 
麺はスクエア型の角刃中細ストレート。
三河屋の麺とはやや異なるものの、ブランを配合した香ばしい風味、コリプリの弾力、ザックリとした歯触りはびぎ屋っぽさを上手に表現出来ていると思います。
 
付属トッピングは豚バラロールチャーシュースライスが2枚。
熱湯湯煎するとパック内に脂や肉汁が溶け出し旨味の抜けたスカスカ状態となってしまいますが、解凍を流水か常温で行うと、トッピングした際に脂や肉汁が余すことなくスープに溶け出すため、味変の役割を効率良く果たせるようになります。
 
ノスの要素は確かに感じられますが、ノス感を強調したというよりは全体的な濃度を下げたようなイメージで、
ネガティブに言えばこれといった特長を特に見いだせず、ポジティブに言えば老若男女問わず無難に頂ける味、といった印象です。
びぎ屋の無化調感を表現すると、濃厚な旨味を感じる味わいというタイプからは外れてしまうので、構成的に致し方ないのかもしれません。
 
びぎ屋の実店舗の味をご存知の方だと、スープもチャーシューもびぎ屋の味じゃない、というシビアな評価になってしまうと思いますが、
びぎ屋実店舗の味をご存知ない、冷凍通販でしか食べた事がないという方にとっては、銘店をイメージしたラーメンをいつでも自宅で頂けるお手軽商品、として重宝するんじゃないかなと思います。
 
監修品といえども、ストレートスープと冷凍生麺のセットは他の宅麺商品と同じなので、インスタントの濃縮スープやチルド製品、レンチン製品などとは当然ながら比較になりません。
特に麺に関しては流石の菅野製麺所クオリティです。
 
ただ他の方も仰っている通り、実店舗製品との区分けはユーザーに分かりやすい形で考慮頂いたほうが良いと思います。(商品名に「宅麺ラボver」や「宅麺コラボ」など付ける等)

10

Souma's Daddy ・50代/男性

2025年07月02日

つけスープは、背脂たっぷりの濃厚仕上げ。
動物系の旨味がガツンと主張し、ニンニク風味も相まってワイルドさ全開。
パンチの効いた味わいながら、しっかりとした旨味もあって、個人的には好みのタイプ。

麺は中太のストレート。
指定MAXの10分茹ででも、きちんとコシが残っている。

具材は、スープ入りの豚チャーシューとメンマ。
特にチャーシューが好みのタイプで、しっかり旨い。

ガツン系なのに、しっかり満足感もある。
食べ応えと、ちゃんとしてる感が両立した、満足度の高いつけ麺でした。

ごちそうさまでした。

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ちー ・40代/男性

2025年07月02日

煮干しの風味が効いたタレにもちもちの麺が絡みピリ辛の背脂がジャンクさを増してくれてめちゃくちゃ美味しいやん😆
見本通りの盛り付けだとマヨの存在感が強かったのでもう少し少なめでもいいかも。魚粉TPはオススメやね🐟

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ys_link ・40代/男性

2025年07月02日

あっさり
こってり
薄味
濃い味
細麺
太麺

麺は中太のストレート。粘度の高いスープとしっかり絡み、一体感抜群。チャーシューは肉々しさがしっかり残るタイプで、濃厚スープに負けない存在感。

ライス必須❗️

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ys_link ・40代/男性

2025年07月02日

炒めた豚バラとたっぷりのニンニク、もやし、ニラが豪快に盛られたビジュアル。そこに濃口の醤油ダレが絡んで食欲を直撃。

麺はモチモチの極太ストレート麺。もっちりした食感で食べ応え抜群。ラードのコクとニンニクのパンチがガツンと効いたスタミナ系の味。

途中で生卵をトッピング、まろやかさが加わって味変に。

ガッツリ食べたい時、元気が欲しい時には間違いなくおすすめ。

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